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ロンドン旅行記 3日目その2

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Jさんと別れ、Kさんとまずは「ダ・ヴィンチ・コード」に出てくるテンプルチャーチに行きました。


このあたり一帯をテンプルと言うんだそうです。
入口。


どこもかしこも絵になる風景でした。




テンプル教会は有料でした。
テンプル騎士団と言えば青池保子の「サラディンの日」を思い出します。すごく好きだった作品です。


上から見たとこ。


ひと通り見たあと、そのまま歩いてトワイニングス本店へ。

すごーく小さいお店でしたが中に入ると紅茶がぎっしり並んでいました。
奥に年代別にダージリンの葉がおいてありましたが2015年もので100g60ポンドとかそんな値段で驚愕。
100gですよ。

お店を出た後地下鉄でTowe Hillに向かいロンドン塔に到着。


ブーリン家の姉妹のお姉さん、アン・ブーリンが処刑されたんですよね。
青い空に映えていますが建物自体はやっぱり何となく怖かったです。


本当は中に入りたかったのですが45ポンドもするのでやめました・・・時間もなかったし。
そしてタワーブリッジ。


地下鉄のBankで降りてシティに。


目の前にはイングランド銀行。


その横に旧王立取引所。

旧王立取引所の中は現在ショッピングモールになっているそうなので入りたかったのですが、ここも時間がなく断念。
実はバービカンの前にシャーロック・ホームズパブに行こうとしていたのですが行けませんでした。
時間がないとかお腹が空かないとか、そんな事よりも疲れ果てて倒れそうだったので。
歩き回ったというより走り回ったに近いものが(笑)
バービカンに体力を残しておかないと観劇中眠る羽目になっちゃうと困るし。

そのままイングランド銀行のすぐ前にあるオフィスにお邪魔しました。
見かけは古い建物でしたが中は結構近代的。
でも古いからメンテナンスとか大変らしいですよ。

そこでもうひとり社員を連れて近くのパブに行くことになりましたが、
突然Jさんが「ちょっと時間あるからガーキン行こう」と言い出し私と後輩を連れてまたもや走り出すJさん。

ここもハリー・ポッターでおなじみのレドンホール マーケットを走り抜け、


中はこんな感じ。走りながら撮影(笑)14世紀ごろからある市場だそうです。


超巨大保険組合のロイズ本社ビルを通りぬけると、


目の前にそびえるサーティ・セント・メリー・アクス、通称ガーキンビル。
わーい。


ホームズパブは行けなかったけどこれが見れて良かったーと思いましたが、
何だか私よりも満足そうなJさんでした。

Kさんたちが待つパブに行きJさんはまた仕事があると戻っていきました。
別れ際、部下たちに「明日dicoさんブレッチリーに行くらしいから行き方教えてあげてね。」と言っていました。
何から何までホントにすみません。


何と結局、ここが最初で最後のパブとなってしまいました。
本当はフィッシュ&チップスを食べたかったんだけどお腹に余裕がなかったのでチップスだけ。

せっかくだからとエールだけは頼みましたがこれも少しだけしか飲めませんでした。
アルコール飲んだら確実に寝る自信ありますもん。

バービカンまでキャブで送ってくれるというありがたい申し出があり念願の初キャブ。
シャーロックとジョンが向かい合わせに乗っていたのを見てずっと疑問に思っていたのですが、
本当に向かいにも席がありました。これは馬車の名残だそうですね。


いよいよバービカンに到着ー。


中に入ると大きなハムレットのポスターが。


公演が終了しカーテンコールのあとにシリア難民への寄付の呼びかけをしていました。
多分毎回やっていたんでしょうね。
出口でスタッフがお金を入れるバケツを持っていました。

そしてステージドア。
ここもあらためて画像を。
鮮明ではありませんがレアティーズ役のKobna Holdbrook-Smithさん。


で、ベネディクト。後輩撮影。




ちびっこの私は片手を高く上げて動画を撮影していました。片手じゃシャッター押せないし(涙)
でも後輩のほうがちびっこなんですけどね。
目の前に来るまでの30秒くらいの動画で、しかも見づらいですがYoutubeにこっそりUPしたのでよかったら~
https://www.youtube.com/watch?v=Y_0rn-5JOYA

3日目も無事に終了です。いや、本当に疲れました。
どのくらい回ったか地図にしてみましたが・・・ちょっと詰め込み過ぎだよ、私。


結果。
ハリーポッターに出てくるKing's Cross駅のホグワーツ行き9と4/3ホーム
バッキンガム宮殿
ホースガーズの衛兵交代式
ビッグベンとウェストミンスター寺院
セントポール寺院
ナショナルギャラリー
ロンドン塔とTowerブリッジ
イングランド銀行
ガーキン
テンプルチャーチ
トワイニング1号店
アビーロード
観劇前にSherlock Holmes Pub

最初にリクエスト出した時は「無理」と言っていたのに、アビーロード以外ほぼ行けたんですね。
見ると言うより通り過ぎただけの場所もありましたけど(笑)
お客の要望には必ず応えると言う営業マン魂を見せつけられました。

05NOV 最近のいろいろ

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久しぶりにベネディクト関連、シャーロックとDr.ストレンジです。

ゲイティス御大とモファットさんがシャーロックのエッセンスである原作19作品を紹介している本が
11月12日、日本でも12月22日に発売されるそうです。


Kindle版とハードカバーとあります。
日本で発売なんですけど、これ日本語無しですよね・・・
珍しく早いなーとは思ったんですけどね、そりゃ早いですよ(涙)
Sherlock: The Essential Arthur Conan Doyle Adventures

海外ドラマNAVIにモファットさんがシャーロックの引き際についてのインタビューが掲載されていました。
http://dramanavi.net/news/2015/11/sherlock-55.php

元の記事はこれかも。
Sherlock will STOP once Benedict Cumberbatch decides to leave hit BBC show

ベネディクトが出演をやめたらシャーロックも終わりにするって事ですが、
それはそうですよねー、と思いますけど。
Dr.Whoとは全然違いますし。
ワトソン変わっても何とかなりそうですがホームズ変わったら全然違うドラマになりそうだし。
BBC版はワトソン変わっても違うドラマになりそうだけど(笑)
ベネディクトがやめるまえにマーティンが降板しそう・・・
で、マーティンが降板したらベネディクトもやめそうな気もします。


ベネディクトがナレーションしている「エルサレム」のDVDが12月1日に発売されるそうです。
日本ではないので、日本語字幕ありません。いつもの事ですけど(泣)
Amazonのサイト
Jerusalem
リージョンとか全然わからないんですけど、BDだったら日本の機器でもOKなのかしら。

さて、Dr.ストレンジです。
今日はネパールでの撮影風景の画像が飛び交っておりましたがそれは後にして、
マッツさんの出演が確定したみたいですね。
元記事です。
Mads Mikkelsen Reportedly Onboard For Doctor Strange Movie
まだ役についての発表はありませんけどやっぱり悪役なんでしょうね。
で、マイケル・スタールバーグとも交渉中だとか。
Michael Stuhlbarg in Talks to Join 'Doctor Strange'

着々と進んでいますねー。
マーベル恒例エンドロール後の映像、キャプテンアメリカのシビルウォーで
Dr.ストレンジが出るんじゃないかという噂なのでそれが本当なら春くらいまでにはいろいろと固めそうですね。

RDJとベネディクトが最初にアベンジャーズで会った時はこれをやらないと、というツイートとともに
コミックライターの方がこの漫画をUPしていました。

セリフのざっくりと訳すと
「やろうぜ。」
「やらないと言っただろう。」
「Awesome facial hair bros」←髭イケてるよな、兄弟!とかそんな感じ?
「お前嫌いだ。」
こんな感じですかねー。ストレンジさんのキャラクターがわからないのでイマイチですが・・・
てか、本当にアベンジャーズに出るの?インフィニティウォーでしたっけ?


そしてネパールでの撮影風景。
カトマンズ在住の一般人?の方が撮影してツイートしたものが出回っていて、
オンラインニュースでもあちこち記事にしていました。
First Glimpse Of Benedict Cumberbatch As DOCTOR STRANGE

映画公開まで見たくない方もいらっしゃると思いますのでここから下の画像は回避してくださいませ。




S3のアンダーソンに似ているという話を見かけましたが、似てるかも(笑)







最後に全然関係ありませんがハンソロのポスターが出ていたので。
いよいよこちらも来月です!

Sherlock SP The Abominable Bride Teaser

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新しいトレーラー、というかティーザーが出てまいりました。
もう本当にティーザーだよ!
でもそれに食いつくあたり私もBBCの手中にまんまとはまっております。
そんなわけで大したセリフはありませんが今回はスタンフォードさんも登場し、
出会いから始まるという嬉しい展開だったのでUPしてしまいます。

動画はこちらから。
Sherlock: The Abominable Bride Teaser


「Dr.Watodon, Mr.Sherlock....」と、スタンフォードさんが言っている時に


びゅんとステッキが。


「Excellent reflexes, you'll do.」
反射神経いいじゃないか。


「I'm an army doctor, which means I could break every bone in your body while naming them.」
themが何を指しているのかわからないのでどう訳していいのか・・・なんですけど
「私は軍医だ、(何かをしている)間に君の身体中の骨を折ることも出来ると言う事だ」
何かを示している間なのか・・・それとも名乗っている間とか?

先ほど早速Mistyさんからコメントいただきまして、ようやく意味がわかりました。
いつも本当にありがとうございます!
「君の身体中の骨の名前を言いながら、それを順番に折っていけるんだぞ。」
という意味との事で、いつの時代でもジョンがジョンだったのがとても嬉しいです。


「The name is Sherlock Holmes, the adress is 」


「221B Baker Street.」

ステッキをキャッチする場面は「死の暗号」でペンをキャッチする場面を彷彿させますよねー。
そして天使(スタンフォードさん)再びー。

で、早速BBC3が反応してました。
私たちに甘いんだからーとかそんな意味かしら。

@BBCOne One, you're spoiling us! 😍👌

— BBC Three (@bbcthree) 2015, 11月 6
スタンフォードは代弁者とかそんな意味かしら。

🙌Mike Stamford represent!🙌 https://t.co/u6QjJJ1Mgs

— BBC Three (@bbcthree) 2015, 11月 6

何だか可愛かったのでつい。


このシャーロックはかなり好きなんです。


それではこの辺で。

09OCT 最近のいろいろ

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昨日、ベネディクト界隈がネパール一色だったのですが今朝はリチャード一色になっていました。
いよいよトレーラーが出たのかと思ったらBBCドラマのフッテージでした。
その中でも本当に一瞬で、ジョンの出番のほうが長いんじゃないかと思いましたが(笑)
スチールはかっこよかったですね~

そんな中、RadioTimesだけは延々とダウントンアビーを流していました。
こちらもいよいよクリスマスでフィナーレなんですね。
私はまだシーズン3で止まってるんですけど・・・この先を見る気力がなかなかわかなくて(泣)
でもフィナーレのスチールを見たら泣けましたよ・・・

そんな感じで駆け足ですが少しまとめたいと思います。

前回も少しUPしたのですがネパールでの画像。


何か絵になりますね。


イジョホーさんと。でも撮影は別々だったようです。


上の画像もそうなのですが良く見るとちゃんと怪我してるんですよ。
わかってはいるんだけど痛々しいです。


Exclusive scenes from the sets of 'Doctor Strange'

Dr.ストレンジの撮影風景の動画。
Benedict Cumberbatch filming Dr Strange in Nepal

で、イジョホーさんやアダムさんたちと僧院を訪れていたようです。






僧侶の方でしょうか。Dilgo Khyentse Yangsi RinpocheさんのFacebookにUPされています。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1072623829438923&id=226315370736444

アダムさんのインスタに壮大な景色が!
https://instagram.com/p/904p37FUm8/
Top of the world...でコメントされていましたが本当にねー。


インスタと言えば、最近クリヘムのインスタが面白くて気に入っています。
弟のリアムさんがUPした画像を受けてのコメントが「・・・・・」だったり、


新しいソーのフィギュアだよー、似てるかどうかはさだかじゃないけど、なコメントしてたり遊んでるなーと。


話が逸れました・・・
ストレンジさんは結局少し遅れて2017年の1月公開のようですね。再来年か・・・・長い。

そしてリチャード3世。かっこいいですねー。
アラゴルンの世界一汚れが似合う男は譲れませんが、甲冑もよく似合っています。


BBCドラマのフッテージです。
シャーロックやDr.Whoもありましたがトムヒのは「The Night Manager」?
Pure Drama: trailer - BBC

BBCのサイト。
Discover upcoming BBC dramas

最後に、2015年Teen Hero awardで受賞したAliceさんへのベネディクトのメッセージが
BBC RadioのFacebookにUPされています。
Benedict Cumberbatch left a special message for our Teen Hero Alice.

Teen Hero awardについてのBBCのサイトです。
Our 2015 Teen Heroes

それではこの辺で。

ロンドン旅行記 4日目 その1

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4日目です。
もう4日目になっちゃったんだ、と少し寂しい気持ちになりつつ今日はブレッチリーパークへ。
この日、後輩はヴィクトリア&アルバート博物館に行きたいということで別行動をすることになりました。
夜はJさんと食事をする約束をしていたので夕方ホテルで落ち合う事に。

ブレッチリーパークに行くなんてマニアックだよねー、よく知ってるね、と
昨日も散々言われましたがやはり真相は言えず。
↓真相


前日Kさんたちからブレッチリーへの行き方を教わりましたがかれらも行った事はないので
ユーストンから乗る事、切符は必ず往復、「Return」を買う事、
そして英国の列車は行き先がよく変わるのでちゃんと電光掲示板を確認する事だけ言われました。

Angelから地下鉄でユーストンに行き、一旦地上に出るとかなり広い駅の構内に出ます。
販売機で切符を買いますが最初に駅を検索しなければならないのに
ブレッチリーのスペルがわからなかったので「B」だけで延々と探しました。
だから事前にきちんと調べておけと・・・
何とかブレッチリーを探し出し、往復でチケットをゲット。


その次にブレッチリーが何番線から出るのかを確認するために頭上にある電光掲示板を見上げれば、
膨大すぎてここは東証取引所ですか?と突っ込みたくなる掲示板を
目を皿のようにして「Bletchley 」の文字を何とか見つけ出すことに成功。

ホームまでたどり着いた時、しまった、コーヒーでも買えばよかった、
などと考えてるうちに発車時刻がせまってきたので諦めました。
ちなみに列車の扉は手動なんですよね。
私の前に並んでいた人が押していたので気がつきましたが知らなければずっと待っていたところでした。

こうしてモタモタと電車に乗りイギリスの田園風景を見ながら、
つかの間の休息をとっていましたが1時間もかからずにブレッチリーに到着。
Top Gearを見ているせいか、こういう風景を見ると車で走りたくなります。
次は車でどこかに行きたいですね。

余談ですがイギリスと日本が左側通行なのは、剣を左わきに差しているからだと以前どこかで読んだのですが
先ほどちょっと調べてみたら、ここのサイトに詳しく掲載されていました。
世界の右側通行・左側通行の理由

ブレッチリーパークまで無事にたどり着けるかちょっとドキドキでしたが
駅の前に案内板もあったし、何より歩いて5分くらいなので方向音痴の私でもすぐにたどり着けました。

ブレッチリーに着いた途端に空が怪しく曇り出したんですけど後輩がいないせいか・・

まずはチケットをゲット。今日は空いてる?


外に出ると、


暗号解読っぽいモニュメントが。
盛り上がってまいりました。


最初は奥にあるお屋敷に。ミテーションゲームの展示もこの建物です。


中は結構近代的。


奥まで行くとありましたー。
こんにちは、ベネディクト!


入口でスタッフの女性に写真を撮っていいかと尋ねたところ「OK」のお返事。
「Everywhere」と言っているような気がしたので、
お言葉に甘えてそこら中撮りまくり、怪しい人になっている私。

最初に視界に入ったのが衣装。ジョーンのもありました。


そうそう、ふたりでピクニックしてましたよね。


そこかしこに説明がありました.
読み始めると一年くらいかかりそうなのですが写真ばかり撮って説明はまったく読まないのは
さすがにちょっとばかり恥ずかしかったので読むふりだけしてました。


でもムーアさんのとこだけは何とか読んだ!

何となく駄訳です。
「10代の時にコンピュータに魅了されました。
子どものころは毎年computer sleep away camp(コンピューターのサマーキャンプのようです)に行きました。
プログラミングに夢中だったので、チューリングが研究に陶酔し情熱を燃やし続けた人物であることを知っていました。
私はずっとこの素晴らしい人生の物語について書きたいと、語りたいと願っていました。」

イミテーションゲームのトレーラーも定期的に流れていました。
こんなところで動くベネディクトに会えるとは!
って昨日さんざん動くベネディクト見てきたけど、映像のほうが実感がわくという自分でもすごい小並感。


パブもちゃんと再現。




ここでひとり、頑張っていたのでしょうか。


身分証?


そしてクリストファーとご対面。


美しいです。


最後にマーク・ストロングさん~


展示されている部屋を出るとサンルームのようなお部屋が執務室になっていました。


再び外に出て探索。結構広いのであちこち歩き回りました。
冬はここでスケートが出来たみたいです。いいなぁ。


白鳥がのんびりとしてました。


ここはもしかして・・・・


ひょっとして、あの場面・・・?


門の外に手だけ出して撮影。私怪しいから。


これからリアルチューリングさんに会いに行きます。

ロンドン旅行記 4日目 その2

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その1のクリストファーのアップ画像が横になっていたのにさっき気がつきました。
そのうちこっそり直そうと思います。

チューリングさんの博物館に行く前にお腹がすいたのでお昼を食べる事に。
食事ができるお店、というかHUTと呼ばれる施設のひとつのような建物の中にありました。
あまりオプションもなく、しかもそんなに安くなかったのですが結構美味しかったです。
「Potato Skin」という7.75ポンドのセットをよくわからずにチョイスしましたが、
皮ごとのポテトに野菜を詰めて焼いてある感じで、
「Skin」てそういう事?と、何となくひとりで手をポンとしたくなりましたが、
冷静に考えれば、気づかない方がどうかしているような気がします。

壁には当時を思わせるたくさんのポスターがあり、「Save Bread Save Potato」の文字もありました。

本当はここにその料理の写真を載せたいのですが私ときたら料理を美味しそうに撮影する能力が著しく欠けているんです。
なのでそんな画像をUPして食欲わかなくなると困るので自粛。

さて、いよいよチューリングさんです。
建物の中に入るとスーツを着た紳士がお出迎えしてくれました。
イミテーションゲームを知ってるなら楽しめますよ、というような事を他のゲストに説明していました。
私はテディベアが見たかったので場所を聞くと2階にあると教えてくれました。
映画を知っているなら2階を見るといいよ、とか何とか言っていたような気がします。

入るとすぐに目に入るBomb。


その手前にあったBombは横にボタンがあってそれを押すとガチャコンガチャコンと動き出し、
アルファベットが表示される仕組みになっていました。
それが面白くて猿のように何度もボタンを押しては騒音を立てていた私。

さっぱりわからないけど、とりあえず撮ってみました。
これ日本語で書いてあってもわからないから。
エニグマとBombを解説している本を5回くらい読みましたが未だに仕組みがよくわかりません。


カラフルではないんだけど本当に美しいです。
はるさんが深い色調と仰っていましたが、本当にその言葉がぴったりです。


こんなに美しいのに裏は大変な事になっています。
この配線、チューリングさんもやったんですよね。すごいです。
この頃はこんな複雑になってしまうんですね。



「Short but wonderful life」ってありました。
短い人生だったけどすごい功績を残したんだよ、とかそういう意味?
短いけど素晴らしい人生・・・ではないですよね。どちらかといえば悲しい人生ではないですか(涙)

展示を見ていたらふとボニー・マクバードさんのブログを思い出しましたので
過去の駄訳を引っ張り出してみました。
THE IMITATION GAME - Genius at Play その1
THE IMITATION GAME - Genius at Play その2
THE IMITATION GAME - Genius at Play その3

これだけの功績を残したのに、もっと言えば彼がいなかったらPCもスマホもまだなかったかもしれないのに、
重要機密に関わったために自分を弁明することもできずたったひとつの罪のために、
死を選ばせ、歴史に埋もれさせようとしていたということにあらためて悲しみと怒りが心の中を通り過ぎました。

彼は何を思っていたのでしょうか。
自分の研究もそこそこに国のために貢献してきたのに。
生まれる時代が違っていたら、好きな研究に没頭しながら笑って過ごせたのでしょうか。

ベネディクトがアラン・チューリングを演じなかったら私はきっとここには来ていなかったし、
チューリングさんの功績もほんの少ししか知らなかったし、
不当な扱いを受け悲しい結末を迎えていた事もニュースで聞きかじった程度しか知りませんでした。

だから、ありがとうと言いたいです。
ここに導いてくれたベネディクトに、そしてコンピューターの概念に変化を与えたチューリングさんに。

チューリングさんの・・・モニュメント?




そしてやっと会えました、ポーギーくん。

ケンブリッジでいつも椅子に座りチューリングさんの講義の練習相手になっていたとか。
チューリングさんは同僚と話さない分、ポーギーにいろいろ話しかけていたんでしょうね。
このお話はこちらにあります。
Talking to Porgy
これを訳しているサイトがこちらにあります。
ポーギーに話す
青木靖さんというソフトの開発をしている方が訳しているのですが、
この方の翻訳、何だかスゴイんですけど・・・・

他にもいろいろと展示してあり、ドイツだけではなく日本語の研究もしていたり、
第二次世界大戦だけではなく第一次からの資料もありました。

パズルにトライできるコーナーも。
以前グーグルが公開していたクロスワードすら出来ない私は確実に不採用です。


出口に向かうと先ほどの紳士が扉を開けてくれて「テディベア見れた?」と聞いてくれました。
本当に紳士なのねー。惚れるわ。
Jさん曰く、見かけは本当にみんな紳士だけど中身はねぇ・・・・と。
皮肉好きな民族ですもんね。

外に出るとあちこちで学生の団体が教師のような人に説明を受けながら見学していました。
本当はもっともっと見たかったけどそろそろ戻らないといけないので後ろ髪をひかれながら出口へ。

もちろんギフトショップには寄りましたよ。
ショップにはポーギーくんのレプリカも売っていました。
これも喉から手が出そうでしたけど我慢我慢。
しかし、イギリスって何でもベアにすればいいと思ってますよね?

ここではポストカード数枚とガイドブック。
そして紅茶を買いました。


今回の旅行で一番苦労したのが小銭なんです。
アメリカのセントは慣れているので大丈夫なんですけどペンスは初めてなのでさっぱりわからずで、
種類もかなりあるし、うっかりすると1ポンドや2ポンドも硬貨で混ざってるし。
見かねた後輩がわかりやすく分けてくれたんですけど・・・・無理無理。
結局お釣りでもらう安い硬貨は寄付したりして消化しましたよ。

そんなこんなでブレッチリーの駅にたどり着き、閑散としたホームに電車が入ってきたとき
私の前にいたインド風の女性がドアが開くまでじっと待っていたので開けてあげました。
往路で覚えて本当に良かったです。

再びぼーっと田園風景を見ながら帰路につきましたが
これで終わらないのがJさんマター。
長い一日はまだまだ続きます。

Sherlock dicomade動画

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突然動画作りたい病にかなってしまい、土曜日の夜中にこそこそと作ってしまいました。

実は一度UPしたものを引っ込めています。
動画を作る過程で何度か修正していたのですが修正前のものをそのままUPしていました。
なのでYoutubeのほうも一度削除して先ほど再度UPしました。
修正っていうほどの修正でもないのですが・・・・



昔、大好きで何度もみていたSPNのファンメイド動画をオマージュしていますが
ぶっちゃけパクリです。これで2度目です。すみません。
その方の動画はSPN、S6のプロモーションでしたが
プロモなんて作れるはずもなく、ただのあらすじ動画になっています。
でも雰囲気だけはシリアスです。

使用曲は「Bring The Pain」
痛みをもたらすとかそんな意味ですかね。
冒頭にマイクロフトのこのセリフが入っていますが結果的にはあまり意味を成していません。くすん。
「all lives end all hearts are broken caring is not an advantage.」
(あらゆる命は終わり、あらゆる心は傷つく。思いやりは有益ではない。)

気持ち的にはS2まではアイリーンやモリアーティといった存在感のある敵と対峙していたのに、
S3のモランなんて超小物だし、マグヌッセンもあまり納得いかなかった、というのが前提にあって、
やっぱりメアリーが本物のモラン大佐でモリアーティの腹心なんじゃないかとか、
今までの考察を踏まえて、もしシャーロックがメアリーと対峙することになったら
ジョンと衝突するんじゃないかとか、裏ではぜったい兄が暗躍してそうだし、
ついでにレストレードにももう少し活躍してほしい、とか・・・
そんな私の願望が詰まった動画です。まー、何というか自己満足ですけど(笑)
最後は、いろいろあったけど私は元気です、的なエンディングということで。

そんな志だけは大きく作りましたが結果的にはいつもの動画に仕上がっています。
兄のセリフは意味不明だしPainとか全然生かされてないし。くすん。
あとはみなさまの想像力にお任せして、よろしければ見てやってくださいませ。

SHERLOCK Bring The Pain

こちらは埋め込みで。
SHERLOCK Bring The Pain

マインドパレスのジョン

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先日、といっても今月の初めくらいにRTされてきたタンブラーの中で
S3でシャーロックのマインドパレスに出てきたジョンのカーディガンについて考察していました。
大分前に書かれていたものなのでご存知の方も多いかと思います。

元記事です。
http://violet-vernet.tumblr.com/post/120855723964/waitingforgarridebs-thememacat

要約すると、何度かジョンがいないのにジョンと話しをするシャーロックの場面があって、
シャーロック自身もジョンがいない事に気づいてないですよね。

↑余談ですがこの場面の画像をネットで探していて、
これでいっかーとこの画像のサイトに飛んだら自分のブログだった。びっくり。

だからこの場面のジョンもシャーロックのマインドパレスなんじゃないかと。
だってジョンは昨日ダブリンに行っていたって話してましたし。


どちらも同じカーディガンを着ているけどこのカーディガンは、
プールでモリアーティと対峙した時にジョンが着ていたカーディガン。
つまりジョンが命がけでシャーロックを助けようとした時のカーディガンなんです。


と、こんな話なんだと思います。

シャーロック・・・(涙)

それにしてもよく気が付きますよね。
ベルグレービアで依頼人の後ろにジョンが座っていたことすらよく覚えてないくらいなのに。

もちろん、S3のこの場面は現実に戻った時にもジョンはこのカーディガンだったし、
ベルグレービアの時も、この次の日にジョンが現場に行ったとは限りませんが、
そんなこまけーことはいいんです!そんな論破は要らないんです。
素直にニヤニヤしておきましょう。

ニヤニヤというよりどちらかと言えば泣けてきますけど。
この仮説が真実なら、シャーロックはどんだけ一途なんでしょう。

モリアーティからの連絡でこのプールに来た時、
ジョンがモリアーティ?とシャーロックが今までにないほどすごく動揺していましたよね。


ジョンの姿を見てしばらく固まっていたシャーロック。


もうこの横顔なんて今にも泣きそうで・・・・


それだけジョンを信頼していたんだろうと思いますが、
プールサイドで命を賭けて自分を逃がそうとした後のシャーロックはそれ以上に動揺し、
うろうろと落ち着きがなく、どう受け止めていいかわからないといった風でもありました。

ジョンを受け入れたのがピンクだとしたら、
このプールサイドでシャーロックは完全にジョンにやられちゃったわけです。
だからマインドパレスにいるジョンはこの時の姿なんでしょうね。

ちょっと私、暴走してます?
すみません、この辺で終わりにします。

マーク・ゲイティスのインタビューとシャーロックの名場面Top7

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そのまんまのタイトルしか浮かびませんでした・・・
引き続きシャーロック関連で、今回は御大のインタビューとシャーロックの名場面という記事。
この雑誌がメルボルンだったので、
11月23日にオーストラリアで開催される公式イベントを踏まえての記事なんでしょうね。

最初は御大が選んだTop7かと思っていたんだけど多分この記者が選んだ場面のようです。
しかもこの記事を読み始めた時に軽い既視感に見舞われたので、
昔の記事なのかしらーと日付をみたら最近の記事でした。

なのでまたこの話題か!とちょっと頭が痛かったのですが何気に御大がとても大事な事を言っていました。
シャーロックに関する事ではなく、
手に入れるのも消費も早いこの世の中でいつも長い間待たせるのは悪い事ではないよ、
だって食欲をそそるでしょ?という話をしていました。
すごく大切な事だなあと。

今はすごく便利になって何かを買うのでもお店で食事をするのでもあまり待たされないじゃないですか。
それどころかちょっとでも待たされるとイライラしたりしますよね。
でも空腹は最高の調味料という言葉があるように、
少し待った方が手に入れた時の喜びが大きくなるんですよね。

そうは言ってもあまり待たされると暴れたくなるけど。

この記事を目にしたのは先々週くらいだったのですが何だかすごく訳すのに時間がかかってしまいました。
今に始まったことではありませんが更に頭がまわらないのはやはり劣化?
とりあえずわかる範囲で訳してみましたが誤訳も多いかと思いますのでご容赦ください。
そして、意外に長いです(笑)

元記事です。
Sherlock: From Script to Screen interview with Mark Gatiss and the top 7 Sherlock moments



2年に一度3つのエピソードだけなのに驚くべきほどのファンを得ている。
健全とは言えない表現でシャーロックとジョンの関係を再考するファンサイト
(カンバービッチーズの検索は自己責任で。)には、
ミーム(インターネットで広まる情報や画像)やスラッシュであふれている。

今月、我々はオーストラリアで初めて開催されるイベントで
脚本、制作のスティーブン・モファットとマーク・ゲイティスを迎え
メルボルンはシャーロックフィーバーを味わう事になる。

マーク・ゲイティスによれば「我々は次の世代のショーランナーと対話をしているんだ。」とマーク。
「我々が70代になった時に仕事を与えてくれるかもしれない。マスタープランがあればきっとそうなるよ。」
シャーロックファンによる妄想がアイデアを与えてくれるという。

シャーロックの兄、マイクロフトも演じているマークは、
あなたたちを取り込むのはファンであるということを多少なりともわかっている。
彼はDr.Whoに夢中になって育ち、2005年のリバイバル脚本家として演奏会を成功させる前には
多くの小説やTime Lordをフューチャーさせたオーディオドラマを書いている。

「スティーブン・モファットやラッセル・T・デイヴィス、
そして私自身や知人たちみんなが業界で働き始めたのもまさにそうなんだ。
私たちはみんな何か別のファンからスタートしてるんだけど、
番組のエンドロールをじっくり見ながらどうやって作られたか知りたいと思ったんだ。
そして物語をしたくて学校のノートがストーリーでいっぱいになったよ。」

確かに、ファンが今の映画やテレビ産業を運営していると感じる。
Dr.Whoやスタートレック、スターウォーズはみな復活し、それを見て育った人たちによって制作されている。

「率直に言えば、ルーカスの過去の抑圧的な影響が彼が作ってきた素晴らしいものを崩壊させた。
おもちゃを売りたいだけの人たちではなくスターウォーズを大事に思う人の手に委ねられていくのはすごく嬉しいよ。」

彼ら「狂人」がテレビや映画のプロとして業界でのキャリアを築いたと強調する。
一方でマークはコメディ劇団「The League of Gentlemen」で評判を得ている。

シャーロックのマスタークラスは参加者に同じような影響をもたらす
実用的で幅広いアドバイスを伝えるよう工夫されていた。

「みんなが君に実質的な質問をし、君は実質的な答えを返す。
それがやれることのすべてなんだ。君がインスピレーションやアイデアを授ける事はできないしね。
実際に何かを作るのと、座って想像するのでは大きな違いがあるんだ。」

彼がシャーロックやDr.Whoの最も好きなものを振り返ることで彼の愛情に影響するかどうかはわからない。

「ある意味、台無しになるのではと一番恐れている事だった。
しかしそうではない。
子どものころから頭にあったものを取り出してみんなに見せることができるんだ。
Dr.Whoでディビット・テナントと演じたとき人生で一番エキサイティングな時間だったが
最初に脳裏に浮かんだのは他の仕事だったらどうだったのか、だった。
それまではそんなことはなかったのに。「‘Oh my god, I’m in Doctor Who!’」の瞬間まではね。」

シリーズとは一線を画した次のエピソード「The Abominable Bride」は
ホームズの伝統的なビクトリア時代に我々を誘う。
このエピソードは1回限りで彼とモファットが生涯にわたり愛してきた
ラズボーンの映画から発想を得ているとマークは言っている。

それが終るとシャーロックファンは新エピソードのために再び長く待たなくてはならない。
次のシリーズは2017年までに放送されることはないようだ。
マークはファンの興味を失うとは思っていない。
実際、彼はドラマを観ながらそれについてツイートする時代において長い待ち時間はめったにないご馳走だと考えている。

「すぐに手に入らないと感じる怒りに消費の速度が増す傾向にある。
だから2年半待たせるのは良い事だ。人は待つのが好きなんだよ。
それにより更に食欲をそそられるからね。」

Top 7 Sherlock moments

1-「Do you have a boyfriend?」



同性愛の演出がバディドラマにおいて大きな役割を果たしているが、
ホームズとワトソンの間でこんなに露骨なセリフは今までにはなかった。
最初にふさわしい会話としては言ってみるなら、
ジョンは勢いよくテーブルにそれを置く(すみません、「John plonks it down on the table」が
よくわかりませんでした。私が読むとどうしてもジョンがシャーロックを押したお・・・・)
100万のファンフィク作家が狂喜乱舞するだろう。

2- The Mind Palace



シャーロックにおけるビジュアル革新は画面上にテキストを使ったことだったが
(今ではほとんどのテレビドラマで使われている)「マインドパレス」のコンセプト
(仮想の家でシャーロックはここに重要な情報を格納します)は名探偵の頭の中を垣間見ることができる。
シリーズの最後で270分前に起きたほぼすべての出来事の説明をするのに効果的に使われている。


3- Irene Adler



人気のある女性キャラクターの全裸を採用するのはかなりの厚かましさが必要だけど
モファットはマスタープランがあるのだと我々を納得させることができる。
天才的なアイリーンはゲームへの興味を失わせるためにベストを尽くしたが
我々は彼が女性に興味を持つとは思えない。
しかし、モファットが彼女を探偵と恋に落としすべてを台無しにしたとしても
彼女がボーイズクラブに加わったことを歓迎するだろう。
(愉快なモリーもジョインし、ドラマの呼び物になっている。)
かわいそうなアイリーンはジョンの後ろに並ぶんだ。

4- Moriarty steals the Crown Jewels



アンドリュー・スコット演じるモリアーティは少々大げさなジェスチャーに見られることもあるが、
優れた犯罪の妙技で華々しく最後まで演じた。
一体誰が同時にイングランド銀行を襲い刑務所に押し入って王冠を盗むことができるのか?
利口ぶったヒーローは確かに好敵手だった。

5- Sherlock dies



モリアーティとの最後の戦いのあと、ヒーローは彼の親友を救うために建物の屋上から身を投げた。
原作のファンなら結果は既に知っている。
しかしこのシリーズではシャーロックを追い込む新たな方法をかろうじて見つけることができたようだ。

6- Sherlock doesn’t die



当然ながら、シャーロックが落下からどうやって生還したかについての考察にファンは18ヶ月を費やし、
それを喜んだ番組側が我々には何も教えない事にし、
ありそうもないシナリオで何が真実かを決めるのは我々に任せることにした。

7- Sherlock shoots the bad guy

一度くらい裏をかこうと、悪役のマグヌッセンはシャーロックに直接手を下させた。
今回は「ソシオパス」としての探偵を踏まえて展開したが、少なくとも勇敢なヒーローは健在だ。
見事なまでに希望のない驚くべき瞬間だったが、本当に彼が殺したと思っている?



以上です。
苦労したわりには大した内容ではなかったような(泣)
そういえば、オーストラリアのイベントってもうすぐじゃないですか。
ここからボチボチ始まりそうですね。

Sherlock dicomade動画 その2

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動画つくりたい病がおさまらなくてまた作ってしまいました。
今回も一度は作ってみたかったフレンズネタ。
アメリカドラマ「Friends」のオープニングです。


私はこのドラマが大好きで、すごく元気がもらえるんです。
エピソードは1本30分で今思うと短いですね。
私はこのドラマで初めてクリフハンガーというものを知ったように思います。

ストーリーは6人の男女が毎度ドタバタするコメディで、
恋愛や友情を中心に繰り広げられていました。
ものすごく売れたドラマでレギュラーだった6人の高額なギャラも話題になっていましたねー。
今も見かけるのはジェニファー・アニストンとデヴィッド・シュワイマー、
あとはマット・ルブランクくらいなんですけど。

そしてゲストがものすごく豪華でした。
ブラピはこのドラマのレイチェル役のジェニファーのファンを公言していてゲスト出演もしたし結婚もしました。
残念な結果になってしまいましたけど。

ERからもジョージ・クルーニーとノア・ワイリーが出ていましたし、
ゲイリー・オールドマン、ジュリア・ロバーツ、ブルース・ウィルスなどなど、
挙げたらキりがないので興味のある方はウィキに掲載されています。
フレンズ

「I'll be there for you」を使ったオープニングも有名で、
あらゆるジャンルのドラマでファンメイド動画があふれていました。
もちろんシャーロックも何本か見ました。
I'll be there for you、という言葉も何かいいですよね。
今回は歌詞ありきで作ろうと思っていたので和訳をいろいろ調べていたら
このサイトの方が訳している歌詞が一番わかりやすかったのでリンクを貼らせていただきます。
http://ameblo.jp/beelinefortoeic/entry-10638049812.html

今まで使った場面をなるべく使わずに作ってみましたが、
少しでもフレンズの楽しい雰囲気が出せてたら嬉しいです。
こちらはフレンズS2のオープニングです。
F.R.I.E.N.D.S - Opening Season 2


メアリーさんは出てきていません。
いろいろな意味で昔からシャーロックを好きな人、守ってくれている人にしました。
そしてシャーロックとジョンにはこの歌詞ようにいてほしいというまたしても願望です。

↓こちらからどうぞ。
I'll be there for you - Sherlock

そういえば御大がS4のスクリプトを書き終わったとコメントしていましたが、
それを知った時に私の脳裏に浮かんだのは「嬉しい」ではなく「恐怖」でしたよー。
ヤバい、ヤバいよ(涙)

サー・イアンのQ&A

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シャーロックSPの新しいスチールやベネディクトとマーティンのインタビュー、
それにメルボルンのレポートなどが一気に出てまいりました。
本当にいよいよですね~

ポチポチとまとめておりますが今回はもうひとりのシャーロック・ホームズ、
サー・イアン・マッケランが先日、ツイッター上で行ったQ&Aを抜粋してみました。

かなりたくさんの質問に答えてらっしゃいましたが、その一部を拾ってみました。

Join us 11/17 for a live Twitter chat w/ @IanMcKellen for his film @MrHolmesMovie! Send Qs to #IMDbAskIan pic.twitter.com/7tVA47soHz

— IMDb (@IMDb) 2015, 11月 16
1
Q:シャーロック・ホームズになって良かったことは?
A:ローラ・リニーと共演したこと

Working with Laura Linney https://t.co/fbtknUP4XV

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
2
Q:有名でみんなに愛されたキャラクターを演じるにあたって難しかったことは?
A:93才に見せる事と蜂と共演したこと。

Looking 93 years old and working with bees https://t.co/ibVol6z1C8

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
3
Q:今の若い人はシャーロック・ホームズから何を学べると思いますか?
A:そんなに多くは学べないよ。ホームズの様になりたくないでしょ。彼は不幸なんだ。

Not a lot. You don't want to be like Sherlock Holmes. He's miserable! https://t.co/r5sa5kPIiO

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
4
Q:演じる役の準備を始めるとき、脚本を読むのとは別に最初のステップは何ですか?
A:何度も脚本を読んで自分が担うキャラクターについてイメージするんだ。

I read the script again, and again, and again...and try and imagine something about the character which I share. https://t.co/axdInmCueT

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
5
Q:好きなキャラクターのタイプは?
空想上の人物(マグニートやガンダルフ)、それとも人間(リー・ティービング、ホームズ)か。
A:あなたに新情報をあげよう。ガンダルフは人間なんだよ!空想の世界ではあるけどね。
空想の人物はどう演じればいいのかわからない。

Well I've news for you, Gandalf is real! Though in a fantasy world. I don't know how to act fantasy.
https://t.co/VFoTEgQ4nW

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
6
Q:あなたが舞台で才能を発揮するきっかけとなった、決して会う事のない偉大な俳優は?
A:英国の偉大な俳優、ローレンス・オリヴィエ。
共演ではないけど彼のために仕事をした。長いキャリアは敬服に値する。

The great English actor Laurence Olivier. I worked for him on stage, not with him. I admire the length of career
https://t.co/8SR9475oV2

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
7
Q:シャーロック・ホームズが遺したものはこの先もずっと生き続けると思いますか?
A:人が推理小説を好きでいる限りシャーロック・ホームズはずっとそこにいるよ。

Yes, as long as people like detective stories, Sherlock Holmes will be there. One of the first. https://t.co/dzR5Of7w1W

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
8
Q:パトリック・スチュアートはあなたよりも上手くガンダルフを演じられると思いますか?
A:No. ← 一言で終わらせるサー・イアン(笑)

No. https://t.co/HtChj2wQHQ

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
9
Q:あなたの人生の映画であなたを演じるとしたら誰でしょうか。
A:エディは・・・違うな。きれいすぎる。
トム・ヒドルストンなら上手くできると思う。彼は私の父に少し似ているんだ。

Oh, Eddie no... Eddie's too beautiful. I think Tom Hiddleston could do a good job. He looks a bit like my father. https://t.co/Rt4PWi4s2V

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
10は9の続きです。
A:でもそうだね、ベネディクト・カンバーバッチは私の若いころに似ているよ。

Mind you, when I was Benedict Cumberbatch's age I looked a lot like him. https://t.co/Rt4PWi4s2V

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
これに対して「似てるね」ってツイートをサー・イアンがRTしていました。

Benedict Cumberbatch and Young @IanMcKellen. I can't see the resemble though pic.twitter.com/2wDu2oM1QA

— Jamie ✨ (@GreyCybunny) 2015, 11月 18
11
Q:私の息子は少々演技をしています。あなたはずっとその仕事を続けると思いましたか?
今は以前より成功するのは難しいですか?
A:私があなたの息子なら成長するまで演じる事はしないだろう。
そのことについてコメントするのは難しいけど、世の中をちゃんと知るまではね。

If I were your son, I wouldn't consider acting until I was grown up. Until you've observed the world, it's not easy https://t.co/rqfw8Mnh3D

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17

not easy to comment on it. https://t.co/rqfw8Mnh3D

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
12
Q:あなたが主演として出演したい映画は?
A:もちろん、ジェームズ・ボンドだよ。私がずっと見過ごされてきたなんておかしい。

James Bond of course. Ridiculous that I've been overlooked. https://t.co/PrKwYHvCJO

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
13
Q:あなたの好きな本はなんですか?
A:昔からケニス・グレアムの「たのしい川べ」が好きだった。
他の多くの子どもの本、アリスやホビットの穴と同じようなトンネルが出てくるんだ。

From way back, “Wind in the Willows” by Kenneth Graham. Like so many kids’ books it’s set underground like “Alice”, https://t.co/8FSxznCTxr

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17

like “The Hobbit” hole. https://t.co/8FSxznCTxr

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
14
Q:歴史上や架空の人物で特に演じたい人はいますか?
A:ヒットラーを演じた。作家のD. H.ローレンスや軍人のT. E.ローレンス、バーナード・ショーも演じた。
ナポレオンを演じるには年を取りすぎているし。

I've played Adolf Hitler. I've played the writer D. H. Lawrence and the fighter T. E. Lawrence https://t.co/XJ9twKp3a4

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17

and the writer Bernard Shaw. I'm too old for Napoleon. https://t.co/XJ9twKp3a4

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
15
Q:もしプロの歌手だとしたら、あなたの持ち歌にしたい有名な曲は?
A:Everything'S Coming Up Rosesーーー!!

"Everything is Coming up Roses for MEEEEE!!!!!!" https://t.co/vvD409oPuP

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17
最後の「Everything'S Coming Up Roses」はミュージカル「ジプシー」で歌われている曲だそうです。
このサイトに歌詞と詳細がありました。
http://homepage2.nifty.com/jazzsong/Song414.html
最後にありがとう、のツイートです。

Thanks @imdb #IMDBAskIan for wonderful questions! See you soon.

— Ian McKellen (@IanMcKellen) 2015, 11月 17

同じころ、BAFTAでもツイッター上でQ&Aをしていて、こちらは動画でお答えしていました。
動画はこちらです。
Sir Ian McKellen answers your Twitter questions

それにつけても・・・もう一度ガンダルフに会いたいです・・・・

ロンドン旅行記 4日目 その3

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ベネディクトのインタビュー記事が相変わらず(笑)長く、
なかなかまとまらないので先にこちらを・・・
間が空きましたが4日目のラストです。

ブレッチリーパークから一旦ホテルに戻り、後輩とも無事に合流できました。
お向かいのパブではパブクイズのお知らせが出ていました。
うわー、参加したーい!


後輩もV&Aやショッピングなどマイペースに楽しめたようで私も一安心。
これからJさんと待ち合わせして食事に行きます。
食事は私のリクエストでノッティングヒルの「オスタリア・バジリコ」というイタリアンです。

ロビーでJさんと落ち合いましたが、開口一番
「dicoさん、まだ時間があるからアビーロードに寄ってから行こう」
そう、Jさんは唯一ペンディング案件であったアビーロードが気にかかっていたようです。
さすが、さすが優秀なビジネスマンです。

そうして私たちは地下鉄でセント・ジョンズ・ウッドに向かいました。


既にビートルズな雰囲気。


アビーロードの標識がありました。


そしてここがあのアビーロードの横断歩道です。


多少ラッシュ時を避けていますがそれでもかなりの交通量でした。
しかもトラベラーたちが無駄に歩道を渡る渡る。
ロンドンでは黄色のランプがのっている白黒のポールがある歩道では歩行者優先なんだそうです。
なのでここも歩行者が待っていたら車は必ず止まらなければいけないんだそうです。
「仕事でどうしても車でここを通る時があるんだけど、殺意わくもん。」とJさん(物騒)

なので車が少なくなるまで、と待っていると親切にも止まってくれます。
結果、こんな写真になることも多かったです。


反対側を見るとかなり渋滞しています。
いっそのこと信号つけてくれたほうがお互いのためなんじゃ・・・と思ったり。


まともに撮れたのはこれだけ。
もちろん、レコードカバーのように真正面から撮る事はできなかったです。


このあたりは駐在する日本人には人気の場所だそうです。
治安もよくて学校も近いとの事でしたがいかんせん建物が古くてよく水浸しになるところも少なくないとか。
でもビートルズファンの聖地ですからJさんの前任の方も住んでいたようですが、
Jさん本人は住居が水浸しになるのはちょっと・・・・と別の場所に住んでいます。

余談ですが、ロンドンでは犬を連れている人もよく見かけますが、
ロンドンで犬を飼うにはかなり厳しい条件があるそうですよ。
Jさんもロンドンに住んだら犬を飼いたかったそうですが時間がなくて未だに実現していないようです。

さて、アビーロードからノッティングヒルに向かいました。
再びセント・ジョンズ・ウッド駅。
ちょうど今開催されているテニスのツアー・ファイナルのポスター。

このそうそうたるランキングプレイヤーの中に錦織くんが入っているのがとても感慨深いね、
とJさんとふたりでため息をついていました。
残念ながら錦織くんはセミファイナルに進出出来ませんでしたがこの試合に出れるだけでもすごいってー。

こちらはクリムゾンピーク。
ついついこういうのに目がいっちゃうんですよね。


ノッティングヒルゲート駅で降り、レストランに向かいます。
駅近くで昔のバスを発見!かわいいー。
今は貸し切りバスとして運用されているみたいですね。


このあたりは昔、治安も悪く荒んでいたそうですが再開発して今ではきれいな町になっていました。
ここからレストランまで結構な距離があり、とにかく歩く、いえ走りました。
途中、走りながらも何とか写真を撮る私たち。このパターンにも慣れてきたよ(笑)




すごくきれいな街並みなのですが、新しいせいか同じような建物ばかりで
しばらくするとちょっと飽きてきちゃったりしていました。
ポールスミスのロゴがついた建物。オフィスかしら。


必死に歩いていたら後ろからポンと肩を叩かれ、
ロンドンで肩を叩かれるいわれはないはず、と恐る恐る振り向いたら、
何とそこにはレストランで合流予定だったKさん改め、Aくんが。
ちょっと待って、この人一体どこから現れたの?
駅からここまですごいペースで歩いてきたのに・・・という疑問もそこそこに再び出発。

しばらく歩いているとJさんがふと止まり小さな本屋さんを指さして
「dicoさん、あれがノッティングヒルの本屋だよ。」と。

私は全然頭になかったけどそういえばそんな映画がありましたよ。
ジュリア・ロバーツとヒュー・ジャックマンの「ノッティングヒルの恋人」

当時は「THE TRAVEL BOOKSHOP」という名前だったそうですが、
一度閉店したためか「The Notting Hill Bookshop」となっていました。


絵本などがたくさん置いてありました。ホビットもありました。


片隅にジュリアロバーツも。


そしてこの本屋さんにほど近いレストランに入りました。
iPhoneも6以降は夜でもすごくキレイに写るのですが残念ながら私のは5Sなので暗い・・・
なのでネットから頂きました。


お店の中はかろうじて・・・でもやっぱり暗い。


イタリアビールのペローニ。美味しかったです。


水牛のモッツアレラチーズが美味しくて、スーパーでも安かったので買って帰りました。
Jさんがお醤油をかけると美味しいと言うので自宅で試してみたら本当に美味しかったです。
冷奴に近いかな。

長い4日目も終わり、JさんとAくんともこれでお別れです。
たった2日にも満たないのに長期間お世話になった心境です(笑)
忙しい中をお付き合い頂いて、心より感謝です。

5日目、ラストデーは大英博物館とバービカン2回目です。

The Graham Norton Show ジョニー・デップとベネディクト

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お久しぶりのグラハム・ノートン・ショーです。


大まかにざっくりとまとめてみました。
細かいジョークなどは拾えていません・・・すまぬ。
ざっくりなうえに超意訳です。

それにしても、今や大物俳優となったベネディクトですが、
相変わらずベネディクトで遊ぼうとするグラハムさんや制作側のスタンスは最高だし、
それにちゃんと答えるベネディクトも最高です。

G→グラハムさん、J→ジョニデ、B→ベネディクト

ふたりが登場しソファーに座りますが、
J「離れてるね」


と、言ってくっつくふたり。

G「そうそう、それがいいよ。」

G「みなさん、始める前に、ベネディクトにおめでとうを。君はパパになったのね。」
B「そうなんだよ。ふたりとも元気だよ。」

G「カンバーボーイ?カンバーガール?」
B「・・・カンバーボーイ」
そんな会話を聞いていたジョニーさん。
J「カンバーバッチボーイでしょ。」



で、みんなで乾杯。
G「バルコニーから通りにいる人たちを見ている人みたい」
の言葉に変な顔で手をふるベネディクト。


G「ロンドンで過ごす時間が多いけど、第2の故郷な感じ?違うよね。」
J「・・・・なんで自分で質問して自分で違うって言うの。Yesだよ。」

J「大抵、ここで仕事が終わるんだ。ここでのロケが多いし。」

G「あなた自身と一緒に写っている人を探したんだけど、
ジョニー・デップに似せるのはそんなに難しい事ではないみたいよ。」

「私はジョニーに会って、ホットドッグをあげたのよ。」
B「彼女はラッキーだね。」

G「さて、Black Massの話をしないと。
あなたがボストンにいたとき、センセーショナルだったけど、
ベネディクト・カンバーバッチにはどこにでも熱心なファンがいるから大混乱も招いたよね。」
ベネディクト、飲みながら「うん」と言っています。


それにジョニーさんが「彼はジントニックを通じて「うん」て言ったよ。」


G「ある人がボストンのロケ地でベネディクトを見たんだけど、その時の写真があるわよ。」


G「彼女はベネディクトを見たあと、急いで家に帰ってニュースサイトに投稿したの。
「私はボストンバッチに会った」って。いい命名ね。」

そして彼女のコメントを読み上げるグラハムさん。
「ビッチーズ、彼は元気よ。」の言葉にジョニーさんとベネディクトの表情。
「ビッチーズ?」というような顔。

「まーね」というような顔。

「彼は思ったより背が高くて、多分5フィート11だと思う。
彼は筋骨隆々で、腕もハジケそうで、太っているんじゃなくて、すべて筋肉でがっちりしていたわ。
実物のほうがすごく良かったわよ。」

「頑張ったけど匂いは嗅げなかった。
彼はすごく近くにいて、コロンをつけていたと思うけど、」


「ボストンに輝くちょっと軽めのカンバームスクね。」
そのコメントにジョニーさんに向けて手で自分の匂いを漂わせるふりをしています。


そして映画の話。

G「この映画はすぐに名作になるほど素晴らしいわ。
これはギャングのホワイティ・バルガーの実話です。
この国では彼の名前はほとんど耳にしなけどアメリカでは有名なの?」
J「有名だよ。ある種の魅力がバルガーにはあった。
彼は何年にも渡って南ボストンを牛耳ってきた。
一方、彼の兄弟は上級の政治家だったけど。(ホワイティは)興味深い人物だった。
実際、彼はFBIから逃れる事ができた。
逃走中の彼を見つけた時、サンタモニカのアパートにいた。
壁は武器で覆われていて、数千ドルのキャッシュも持っていた。
ガールフレンドと一緒に暮らして、猫の餌をあげていたんだ。」


G「映画でのあなたの変わりようはすごいんだけど。さすがジョニー・デップね。」
B「僕はジョニー・デップに会ってない、僕が会ったのはホワイティ・バルガーだった。
僕たちはセットで会ったんだけど撮影は1~2か月進んでいた。
凄かったよ。
そこにいたのはジョニー・デップじゃなくてホワイティ・バルガーだった。
で、1年後にジョニー・デップに会った。僕たちは同じイギリスのスタジオにいたんだ。
うそみたい、僕はジョニー・デップと会ってるんだ、って。」


G「ボストンの住民を演じるのは難しいんだけど、君はちゃんと地元の人に気に入られてたよね。
プレッシャーはあった?」
B「少しね。
初日はセントパトリックデーのパレードをリードしていたんだ。」

B「後ろにはパイプバンドがいて、驚くべき撮影だった。
たくさんの素晴らしい人たちがパレードを再現してくれていた。
でも後ろにいた人が、あなたは彼に似てないねって。
僕は飛行機に戻ろうとしたよ。」


B「だから顔を丸くするために頬を何か所か補綴したんだ。」

G「ふたりとも素晴らしいし楽しみね。
これは家族の時間を過ごしているふたりです。」
ここからしばらく映画の場面が映ります。


場面の紹介が終り拍手が起きます。

G「映画を観てるとこれがジョニー・デップだということを忘れちゃうよね。」
J「そうだといいね。」

G「あなたが病院や学校を訪問する写真を見たけど、みんなに与える事が出きるギフトよね。」
J「自分にとってもギフトなんだ。
娘が病気でグレート・オーモンド・ストリート小児病院に入院していた。
その時が人生で最も暗黒の時期だった。
スウィーニーを演じていた時だよ。
今までも訪問したけど、その経験をしたあとは病院の訪問がもっと重要になってきた。
子どもたちはとても強くて勇敢なんだ。でも親たちはゆっくりと死んでいってる。
だから彼らが少しでも笑顔にすることができたらそれはとても意味のある事だ。」


G「さて、素晴らしい作品をもうひとつ。ベネディクトのシャーロック・ホームズです。」


G「クリスマスに戻ってくるってことを教えてくれなかったけど。」
B「ごめん、それは悪かった。
1回限りのクリスマスのスペシャルなんだ。
あまり話せないけど、これはビクトリア朝のロンドンが舞台なんだよ。」


G「彼のファンは彼がカワウソに見えると断定したって知ってました?」
J「はい?」


J「カワウソ?想像できないんだけど。」
その言葉にグラハムさんが過去の画像をご披露。






G「そしてまたいろいろ見つけました。これはカワウソ王国のダークサイドです。」
ここから、新しい画像のカワウソの表情を真似ていくベネディクトです。


思わず顔を見合わせるふたり。






そして3人で。


G「テディ・ベアと一緒の彼はとても幸せそうよ。」
J「テディ・ベアはそうでもなさそうだけど。」


G「で、大きなテディベアが必要だって言ったのよ。そしたら本当に大きなベアを持ってきたの。」
ここですごく大きなベアの登場。


思わず遠くに行ってしまうジョニーさん。


そして、ポーズ。


大きなベアを見て「僕はこうしたくなる。」と突然ベアに襲い掛かるベネディクト。


ジョニーさんも何となく参戦。
ベアの足をちょろっと捻ってるのが可愛かったです。
しかしよく見ると片手にはワイングラスが(笑)酔っ払いか。


殴った後に蹴りまで入れるベネディクトに「蹴らないでよ」とグラハムさん。
ひと通り暴れて、「やったね」な感じでハグするふたり。


スッキリした表情のベネディクト。


そして、「素晴らしい映画だから見てね」とグラハムさんが締めくくりここで終わります。


グラハムさん、本当に面白すぎます。最高ですね。
ジョニーさんはちょっと天然?でもやっぱりオーラを感じます。

相変わらず中途半端なまとめになりましたが、この辺で・・・・

Sherlock SP ラウンドテーブルインタビュー ベネディクト編 その1

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シャーロックSPの日本でのスクリーニングがチケットぴあで告知されたとあったのに
今日になってページが消えていましたが、
なんつーかこれ下書きが間違ってパブリッシュされたとかフライングだったとかそんな感じ?

だって、2月11日にTOHO新宿他で上映としか告知されていなかったし、
ページ自体も何だかシンプルすぎていつものぴあじゃなーいって感じでした。
しかし、気づくの遅いというか一日経ってから回収って・・・・ぴあさん。

しかし、ミステイクにしろフライングにしろ、スクリーニングをやるって事ですよね?
・・・ですよね??


さて、シャーロックSPのベネディクトのインタビューです。
相変わらず話が長いよー、長文むずかしいよー、と毎回私も同じ泣きごと言っています。
泣きごと言いつつもやっぱり何が書いてあるのか気になってしまうんです。
そういえば去年、英会話ワークショップの講師に「意気込みだけは認める」と評価されたなあ・・・

そんなわけで新しいスチールも出たことだしそれを貼りつつ少しずつUPすることにしました。


画像はこちらのサイトから。
使用する際はリンクしてねってありました。
小さい画像をクリックするとハイレゾ画像になります。
http://www.farfarawaysite.com/section/sherlock/gallery4/gallery.htm

記事はこちらから。
Sherlock: Benedict Cumberbatch on ‘The Abominable Bride’
前置きはすっとばしてインタビューの部分も更に端折ったりしています。
毎度、誤訳が多々ありますがご容赦くださいませ。


Q:ヴィクトリアンシャーロックをやりたいと言われた時のあなたの反応は?
A:感激したよ!ついにいまいましい髪を切ってもらえるんだって。(笑)
髪をなでつけられるし、クルクルのおかしなモップが頭に乗ってたりしないんだ。

最初のプレゼンはごく軽いものだった。
前回のシーズンのエピソード3の終わりにあったんだけど、
どううまくやろうとしているのか本当には理解していなかった。
それからシリーズ4について話をしている時に更に詳細なプレゼンがあって、
なるほど、これはものすごく楽しめそうだって言ったんだ。

彼の時代の彼を演じるのはすごく楽しみだよ。
自分の時代とは多少違っているという点において現代よりも多少手間がかかるけど、
最初に書かれた時代に彼を戻したんだ、嬉しいよ。

僕が現代版に服や襟や鹿撃ち帽やマントといったものだけで力強さや名声のようなものを負わそうとしていた。
だから本当に嬉しいよ。
だけど、ただ引用しているのではなくちゃんと機能しているから使い古した感はなかった。
礼式的なファッションアイテムは彼のアイコンになっているけど、かなり実用的でもあるよ。

Q:時代が変わったことで演技に影響はありましたか?
A:もちろんあったよ。

Q:シャーロックは周囲との関係や生活が穏やかになっていますか?
A:ほんの少しね。彼はビクトリア朝では本調子だし、最高の気分だよ。

Q:でもやはり彼は無作法?
A:うん、彼は平凡を切り捨てているからやっぱり無作法だよ。
彼は実績的で能力主義だから、もしあなたが貴族だとしてもそれはそれほど重要ではなく
ハンソム馬車の御者やベイカー街少年団のひとりだったとしても、
あなたの価値や本質が何であるかただそれだけで社会的地位は関係ない。
そう、彼はやっぱり失礼だよね。
彼は痴れ者とか、横柄な人や性差別主義者に対しては無作法なんだ。
彼はその点においては活動家だ。面白いよ。



Q:ワトソンとの関係とは?ワトソンはホームズを畏怖していますか?
A:畏怖よりは常にちょっとした尊敬の念を抱いているように思う。

Q:やっぱりブロマンスですか?
A:君は「ブロマンス」という単語を書きたいだけでしょ。
それ無しで記事は成り立たないんです!
大丈夫だよ。君がその先駆けになればいい。マスコミを変えようとしないと。

確かに交友は現代版で進化したけどね。
でも退行しているわけではないよ。
ホームズやナイジェル・ブルース風の崇拝はそれよりも複雑なんだ。
僕たちの特色を除いたオリジナルでの彼らが何なのかのテストだね。

スケッチしたようなものにはしたくないし、
滑稽なコメディみたいにはしたくないけど原作に忠実にしたい、
けど現代版の要素も取り入れたい。バランスをとるのが難しいよ。



Q:茶目っ気要素はありますか?
A:あまりないよ。

Q:ファンが期待する緊張した場面を台無しにしてしまうからですか?
A:そうかも。

Q:でも楽しめる?
もちろん、すごく楽しめると思うよ。

Q:伝統的な舞台で、他のホームズの描写の重みを感じますか?
A:それはまったく無い。僕たちは自分たちのものを確立しているから別物なんだ。
ガイ・リッチー版ともまったく違うわけだし。
スチームアクションドラマではない、それは僕たちのバージョンだ。
自分たちのひねりを効かせつつオリジナルのニュアンスがある。だからNoだよ。
常に比較されるけどね、それは仕方がない。

ずっと言い続けているんだけど、僕が76人目でロバート・ダウニーJrは75人目なんだ。
そのうちのひとりを今や偶像化された原作の旧バージョンと比較することは健全じゃないよ。

それにその時代の資料として本を読み、時代を遡るのは素晴らしいことで、
僕が常に現代版でもやっていることだけど、
洞察や分析で何らかのインスピレーションを得るためならさらに適しているから
他のバージョンを見るだけでなく、基礎に立ち返るのもすごくいいと思うよ。


Sherlock SP ラウンドテーブルインタビュー ベネディクト編 その2

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続きです。


Q:もしシリーズものだったらこのホームズをやりたい?
A:もちろん、ぜったいにやりたいよ。僕は本当に本当に大好きなんだ。
今朝、スーに言ったんだ。難しいだろうけどまたやろうって。本当に楽しいんだ。

Q:そっちのほうがいいですか?
A:どうかな。ある意味では比較するには違い過ぎるし。
「好み」の質問なのにバカな答だな。
オールバックの髪とかみんなが満足するものがいくつかあるし・・・
だってそっちのほうがなじみがあるでしょ。

Q:原作のホームズはボクシングのチャンピオンでした。
あなたの戦う姿を見る事になりますか?
A:僕はもっと戦いたいと思っているし、ずっと言い続けているんだ。
セットのあちこちに飛びついたりしているよ。


Q:あなたが演じるヴィクトリアンホームズはかなり進歩主義ですか?
性差別主義者を非難するとか。
A:彼は常にそうだと思う。
あの時代では考えられていなかったことだったがそういった人たちに敬意を払っていた。
彼は階級よりも本質を選ぶタイプだが僕も同じ意見だ。

Q:ヴィクトリアンホームズで今のファンが遠ざかるリスクはないですか?
A:どうかな。僕はそうは思わないけど、彼はかなり好戦的でかわいくないからね。
彼の定義によれば、人に対してとても正直なんだ。

Q:パイプを吸っていますか?
A:パイロテクニクスのパイプだから吸ってはいない、演出だよ。
彼の一部だから持つだけでもすごく楽しいけど。
僕が通常使っているものよりも少し大きくてよく知られた拡大鏡が出てくるかも・・・・

Q:コカインの注射器は?
A:小道具スタッフは今回、素晴らしい時間をもたらしてくれたよ。
それらのものすべてが演技を際立たせてくれた。


Q:スティーヴン・モファットはかつて、シャーロックはいついかなる時も
ベルスタッフのコートを着ていなければいけないと言っていましたが、今回は着ていないですか?
Q:それ、契約じゃないから(笑)
ちょっとヨレヨレになっちゃったんだ。
マークが最初のシリーズの終了後に僕にそれを着せたから「何するの?」みたいなことを言うと
彼は「君はこれを2か月着て似合うようになったんだから、楽しむべきだよ。」って。
で、僕は「いいね。」とか言ってちょっとだけそうしたんだ。
だけど「今すぐに誰かが僕を撮影しようとしているわけじゃないが、
誰かと出くわして「あの忌々しいコートを着てハムステッドヒースを歩き回ってるよ!」となって、
ディックって評判がたったらどうしてくれる、とか考え始めちゃって。
我ながら結構気にしているんだと思ったよ。

でも、在庫がなくなって返すことになったんだよ。
ベルスタッフはもうあのコートは作らないしレプリカも分けてもらえないから
今あるものを着回すことになったんだ。
だから彼はあのコートをまた着ると思うよ。

髪の毛やコートは重要な要素のようだけど、実際に時代を超えて戻ってきた僕は
みんなが知っているストーリーから作り出した、彼を進化させたキャラクターだ。
全員が戻ってきてそれらの人物を演じるのは役者として変化や進化させる余地があるということなんだよ。


Q:ビクトリア朝のエピソードをクリスマスにやることがちょっとした様式になっていくと思いますか?
A:また戻ってくるかって事?どうかな、わからない。どうなるか見てみないと。
毎年は無理だけど、1年半とかだったら、うん、もちろん、いいと思う。
すごく楽しいと思うよ、ひとりではできないけどね。

Q:どのくらいの覚悟でシャーロックのために時間を作り続けていますか?
A:かなりの覚悟だよ。僕はいまだに楽しんでいるけど。
次のシリーズがどうなるのかだけど僕は何度も言っているように、
この部屋で彼と一緒に歳をとっていきたいんだ。
マーティンと僕は他のホームズとワトソンに比べると比較的若くスタートしているし、悪くないでしょ。


以上です。
本国放送まで1ヶ月を切りましたね。
日本も映画館での上映が、今回は本当に決まったようです。
相変わらず詳細はまだ告知されていませんでしたけど。
でもいよいよお祭りな雰囲気になってきました~

近いうちにマーティンのインタビューも頑張ろうとか思っています。
最近、ゲイティス御大への愛が止まりません、私・・・

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

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今さらですが・・・・アベンジャーズAoUの感想です。
感想と言うより、私の雑記帳と化しちゃいました。

映画のネタバレを含みますのでご注意ください。


冒頭からアベンジャーズ大集合でロキの杖を取り戻すべくヒドラ党と戦っていて、
ものすごくテンション上がるんだけど、


でもちょっと待ってー。

「ヒドラ」って何?

え?そこから?な疑問を抱きつつ見ていました。
わからなくてもじゅうぶん楽しめますが何だかもったいない気がしたのでちょっと調べることに。
ネットで検索するとわかりやすくまとめてるブログが結構ありましたが、
私が一番わかりやすかったのはこちらのまとめでした。
マーベル・シネマティック・ユニバース徹底解説!①ストーリー編
それにしてもみなさんきちんとまとめてありますよね。
私がシャーロックに精通していたとして、こんなにわかりやすく書けるかと言えば絶対無理(笑)

そして出た結論。
まずはキャプテンアメリカを見ようよ。

最低でもアイアンマンとソートキャプテンアメリカは観ておかないとっていう
注意書き?を何度も目にはしていましたが、本当にその通りで、
(できればハルクもなんだけど)これを見ておくと更に面白さが倍増って今更か、私。

アイアンマンとソーは見ているのでキャプテンアメリカもウィンターソルジャーまで観ましたが、
キャプテンアメリカ、面白い!キャプテンの人気の高さが今さらながらわかりました。
アベンジャーズだと他のメンバーに比べてスペックが低い分(他は人外ですけど)地味な印象でしたが、
キャプテンアメリカはすごくかっこ良かったです。
そしてやっとヒドラ党や長官がなぜ落ちぶれているのかもわかりました。

マーベル映画は個別の映画の世界をリンクさせているのも面白いのですが
原作から小ネタを入れてくるのも面白い部分なのかも・・・って原作読んでないですけど、
あらすじはほんのりと・・・マイティ・ソーはわりとがっつりと読みました。
それにラストのオマケ映像が次作へのバトンタッチ的な役割になっているのもやっと理解しました。

今回いろいろと検索してわかったことを私の頭を整理するためにちょっとまとめてみました。

ヒドラの残党 → ナチスから派生した秘密結社。
ロキの杖 → インフィニティストーンのひとつ、マインドストーンがついている。
ピエトロ、ワンダ → ヒドラの実験体。CA/WSのラストで出てくる。
ヴィブラニウム → キャップのシールドと同じ特殊金属。でもシールドは偶然の産物?
スーパーソルジャー計画 → キャップを生んだ実験。トニーのパパも参加しているしシールドはパパの作品。
パパは海に沈んだコズミックキューブを回収しアーク・リアクターを開発。
インフィニティ・ガントレット → インフィニティストーンがはめ込まれたグローブ。
インフィニティ・ストーン(インフィニティジェム)→ ソウル、パワー、マインド、タイム、スペース、リアリティの6つ
マインドが今回のマインドストーン、スペースは前作に出てきたコズミックキューブで、
パワーがソー/ダークワールドに出てきたパワー??

アベンジャーズの次作が「インフィニティウォー」でしたっけ。
インフィニティ・ガントレットを巡るサノスとの戦いだという事ですが、
じゃあ、Dr.ストレンジは最後のアベンジャーズで合流する可能性が高いって事なのかも。
そうなると気になるロキですがアベンジャーズには出演しないらしいので共演は無さそう?
でもソー/ラグナロクにはロキの名前があるし、神々との戦いにストレンジが参戦するかも、
という噂話を目にしたので、もしかしたらここで共演が・・・なんて。
そういえば、ラストのおまけでサノスが出てきていました。

ソーに関する神話のお話はこのサイト様がすごく面白かったです。
映画の中の神話「マイティ・ソー
マイティ・ソーは神話がベースだしとても面白かったのでまた近いうちに感想を書きたいです。

さて、前置きが長くなりましたが映画の感想です。

トニー・スタークは成金の嫌な奴ではまったくなく、
アイアンマンの冒頭で武器を開発しては大金を稼ぎ傍若無人の振る舞いをしていた男が、
他人に命を助けられ戦争の現実を知った時に生まれ変わるどころかヒーローとして地球を救う道を選んでしまう。
そんな極端な事をする男の本質なんて、かなり感受性が強いと思うんですよ。
なので、地球が滅び仲間の死を目の当たりにしたトニーが何もしないわけがないですよね。

しかも彼にとって最悪な事は、自分だけが生き残ってしまう事で、それ故にウルトロン計画を進めようとしてしまうんですよ。
誰にも本当の事を言わないで、みんなの反感を買う事も厭わないで。
頭と手先は器用だけど、心はまったく不器用なんですね、トニーさん。
大胆な行動をとるくせにハートは繊細なガラスで出来ている、そんな誰にも理解されない、
わかりづらい優しさを持った男をRDJが絶妙に表現しているんですよね、スゴイです。

ハルクとナターシャがいつの間にか、そんな仲になっていたのも驚きでしたが、
ホークアイに妻と子供がいたのもびっくりしました。
何だか急にリアルになっちゃいましたよ、アベンジャーズ。
しかし、奥さまはよく出来た女性でしたね。さすがホークアイの妻だけあります。
・・・・何を言っているのか私は。
今回はひとりひとりのバックグラウンドに焦点を当てているのも面白かったです。

そして何とアンディ・サーキスが素のままで、
しかもモーキャプを相手に演じているなんて私は初めて見るかも。


もうひとつの見どころはハルクとアイアンマンの戦いなんでしょうね。
対ハルク仕様のずんぐりなアイアンマンも可愛いかったし。


祝勝会ですか?パーティの場面は楽しかったです。
トニーとソーがふたりで自分の彼女自慢とかしているし、


ソーのハンマーに挑戦大会とかやっちゃってるし。
キャプテンの時にソーの表情が一瞬変わる場面、これってちょっと動いたんですよね?
原作ではキャプテンもハンマーを持てるとか。高潔の証だそうですが。


ハンマーと言えば、ソーがハンマーを戻す場面が大好きで。
今回はソーの私服がちょっとスーパーモデル並みにかっこいいなーと思って、
その姿でハンマーをキャッチしてるのなんて、ものすごく私得でした。


冒頭でも書きましたがわからない部分が多くて、いろいろ調べてはみたものの、
やっぱりわからないままな部分も多々あります。
特にわからなかったのがソーの入浴…違った、ノルンの泉のシーン。


ソーはなぜ泉のあとに、ヴィジョンの誕生が正しいと思ったのか、
そもそもなぜセルヴィグ博士を連れていったのか・・・?わからーん。
と、思っていたら泉のシーンはかなり削除されてたんですね。
削除シーンを見ると博士と一緒の意味とかインフィニティ・ストーンとか、
何となくちょっとわかったような・・・うーん。もうこれ以上は原作知らないとダメなのかも。
しかし・・・クリヘムかなり力の入った演技をしているように見えるんですけど丸ごと削除って。


泉のシーンだけではなく、ソーの悪夢自体がさっぱりわかっていませんけど。
これはラグナロクに繋がるんですか??

今回、一番気に入っている場面は自責の念にかわれて動けなくなるワンダに言った
ホークアイのセリフですかね、やっぱり。


ちょっと原文を書きだしてみました。

Okay, look, the city is flying, we're fighting an army of robots, and I have a bow and arrow.
None of this makes sense.
But I'm going back out there because of my job. Okay?
And I can't do my job and babysit.
It doesn't matter what you did, or what you were. If you go out there, you fight, and you fight to kill.
Stay in here, you're good, I'll send your brother to come find you, but if you step out that door,
you are an Avenger.

「いいか、見ろよ、街が浮いてるし俺たちが戦っているのはロボットの軍団だ。
そして俺の手には弓矢だ。とんでもないよね。
だけどこれが俺の仕事だから外に出て行くんだ。わかる?
ベビーシッターをしながら仕事はできない。
君がなにをしたか、何者なのかは重要じゃない。
外に出たら君は戦うんだ。殺すためにね。
ここに残るんだったらそれでもいいよ。誰か呼んで君を弟のところに連れて行ってもらう。
だけど、ここから一歩外に出たなら君はアベンジャーだ。」

くーっ!カッコよすぎますー。

この姉弟もかわいくて好きだわ。

ただね・・・・ワンダもすごく可愛いんだけど時々ちょっとセリフが棒だったりする・・・?

あともひとつ。キャプテンのこのセリフもかなり好きでした。
The rest of us have one job: tear these things apart.
You get hurt, hurt 'em back. You get killed, walk it off.

「残りのものはこいつらをバラバラにしろ。
殴られたら殴り返せ、殺されたら立ち上がれ。」

そんな無茶な(笑)
でも戦場でのキャプテンはキャプテンだけあって、頼もしいです。


ラスト、キャプテンが「Avengers Assemble」の「ア」まで言いかけたところで終っちゃいましたが、
「アベンジャーズ アッセンブル」はキャプテンの決め台詞だとか。
今回はそれを封印して3作目でちゃんと言わせよう、というかお披露目しよう、という事らしくて、
ニワカな私でもワクワクしてしまう場面でした。


今回のアベンジャーズを見た後に他人様の感想などを探し回りましたが、
かなり賛否両論がだったように思います。
ただ、人気映画を真っ向から批判する俺かっこいい、な批評も少なくなかったような・・・(暴言)

1に比べると消化不良な部分もあるし、さっぱりと終わらないしで後味が良くないと感じる人もいるのかも。
一連のマーベル作品が3部作の構成になっていることを考えれば、
真ん中の2作目はどうしてもスッキリと完結にはならないように思います。
あくまで私の想像なんですけど。

それにしても、ハルクは一体どこに行ってしまったんでしょうね。
そしてアスガルドに戻ったソー。そこで待っているのは・・・アレですよね、きっと。


何だか画像がソーばかりになってしまいました。えへ。
書きだしたら止まらなくなりそうなのでこのあたりで終わりにします。

そういえば
今年の初めにRDJ版ホームズの感想を書いた時に載せた画像。
これを載せた時はマーベルのマの字も知らなくてその後アベンジャーズを観て、この場面だわーと思い出しました。

だけど、なぜ公開前のシビルウォーなのかは全然わかっていなくてですね、
先日、シビルウォーの内容を知って今更ながらやっとオチを理解しました。そうだったのか!!

シビルウォーのトレーラーが出始めていますが、
何ですか、結構悲しい空気で・・・・

ところで、
先日ツイッターで知った「Honest Trailers」にめちゃめちゃ嵌っています。
アベンジャーズもありましたが、失礼なー、と思いつつも同意できちゃう面白さ。
Honest Trailers - The Avengers
ニコニコ動画に翻訳されているものがあります。
正直なトレイラー:『アベンジャーズ』

こちらがAoU
Honest Trailers - Avengers: Age of Ultron

一番爆笑したのが「マイティ・ソー」。
ムジョルニア、英語読みだと、Mjölnirミョルニルを母音の足りないハンマーとか
ビフレストをマリオカートに例えたり、そもそもの原因はオーディンの育て方、とか。
もう本当にその通りー、って。
Honest Trailers - Thor
正直なトレイラー:『マイティ・ソー』

Sherlock SP ラウンドテーブルインタビュー マーティン編 その1

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マーティンのインタビューです。
今回も2回にわけています。

元記事はこちら。
Martin Freeman on Christmas Special ‘The Abominable Bride’


Q:ビクトリアのジョン・ワトソンを演じるのはどんな感じですか?
いつものものとは何か違いますか?
A:違う衣装、違う小道具、見た目が違う221B、口ひげや髪型などすべてが目新しかったよ。

Q:衣裳の印象はどうでした?
A:良かったよ。みんな自分で衣装を着られなくてちょっとイライラしてたけど。
助けが必要だったから、みんなに僕が思うところの執事がついていたよ。
ちょっとストレスだったけど仕上がりは最高だった。僕は本当に服が大好きなんだ。

Q:スティーヴンとマークがこれをやると決めたことに対してあなたが合意した理由は何ですか?
A:僕たちがようやく撮影に入ってからも彼らは2~3回は言ってたからね!
僕たちはようやく正しいバージョンをやるんだって。
趣向を変えるのはいいことだからやるんだと思うよ。多分ね。
言うまでもなく、本来のビクトリア朝がシャーロック・ホームズとして定着しているし一番見慣れているよね。
21世紀のバージョンでみんなを味方につけてからビクトリア朝で何かをもたらすなんて冗談みたいな話だと思うけど。


Q:みなさんの間では現代版シャーロックはお馴染みだし、それについて何か聞かれることはもうなくなりました?
A:ないね。最初のシリーズで完全になくなったよ。みんな情報通なんだ。

Q:ふたりのキャラクターで行動的な変化をさせていますか?
A:わずかに変えたかもしれない。
コナンドイルがすごく好きだった人たちはナイジェル・ブルースがあまり好きではなかったように思う。
最初に脚色されたホームズのナイジェル・ブルースが僕は好きで、ふたりの関係とキャラクターがすごく好きなんだ。
彼のワトソンははるかに有能だと思うよ。本と同じようにね。
彼はすごく有能で、彼の友人がいなければ一番だった。

彼はいまもずっと戦士で、軍人で、有能だ。だけど、堅苦しいところもあって、そこがちょっと違うかもしれない。
つまり、今でもまだ鋭さがあるし、ビクトリア時代は5000年も前じゃない。
警察は今でも彼らがお互いにやっている事と同じことをしているんだよ。
紳士にふさわしく、多少礼儀正しいやり方で結果を出しているけどね。

だから、今後の僕の役割は変わるかもしれないし、彼は間違いなく変わるよ。
スティーヴンとマークのバージョンでは明確なんだ。

Q:ビクトリア時代でのジョンとメアリーとの関係は変わるように思いますが?
A:また変わると思うよ。大抵、女性が何かやるんだよ、特にその女性が何かやるはずだ。
去年、彼女の正体が国際的な暗殺者だとわかって一部の人たちを驚かせた、そういうのがやりたいね。
何にでもなれる今とは違い、貴婦人や医者の妻になるのはめったにないと思う。
妻や主婦になるほうが多そうだね。

とにかく、もしかしたらちょっと変わるかもしれないけどあまり気にしないでよ。違うかもしれないし。
あまりばらしたくないんけど、僕たちはいつも深いところに行くんだ。


Q:メアリーに対する態度も変わりました?
A:そうだね、男としてジョンの表向きの態度は変わったと思う。
まさか彼女が国際的な暗殺者だとは思ってなかったし。今回の彼女はこれとは違うんだ。
彼の考えは当時とは違う。
現代のジョンが彼の妻の正体を知ってとても唖然としたんだから、
ビクトリア朝のジョンだったらなおさらそうなると思うよ。

Q:視聴者の視点からすると、ビクトリア朝の思考を持つジョンを理解するのは少し難しいですか?
ことによっては現代のジョンよりも好かれない恐れがありますか?
A:いや、僕はとても好感をもたれるよ。僕はいつもかわいいから(笑)
どうかな、違うと思うよ。ヴィクトリア朝のジョンも好感が持てる。
僕にとって「Diary Of A Nobody 」は昨日のことようだ。
だからそんなに違うとは思わないけど、相違がある事は同意するよ。


Q:ジョンは完全にビクトリア時代の男性ですか?
A:そう思う。
いずれにしてもビクトリア時代はかなりモダンで、それははっきりと目に見えるんだ。
もしそれが歴史的に5分前の服なら大して時間はかからないけど、
今回はみんなが言うところのFicking シャツを着たんだから。(笑)
基本的なところは僕たちは変わらないよ。

Sherlock SP ラウンドテーブルインタビュー マーティン編 その2

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明日、というか日付が変わったので今日、「忌まわしき花嫁」の前売りが始まりますね。
始まるというお知らせが昨日の朝にぴあから届きましたが、
しかし上映館は掲載されてないし、何をどうすれば良いのかさっぱりわかりません。
後になって角川の公式サイトが上映館を公開しましたが、何かやっぱりよくわかりません。
どうなっているんでしょうね。

今の時点では上映館はあまり多くないようですが、そのうち増やすとは言ってましたね。
頑張って増やしてほしいです。

遅くなりましたがマーティンのインタビュー、続きです。
マーティンの話はわりと短いのですが、TheyとかThemとかItが多くてすごく悩みました。
悩んだからといって解決するわけでもないので、結局自分の解釈で訳しました。
これが本当の意訳・・・っていつもの事か。


元記事です。
Martin Freeman on Christmas Special ‘The Abominable Bride’


Q:ビクトリアのジョンはホームズに対してかなり畏敬の念を持っていました。
現代版と同じようにスペシャルでも彼に対して腹を立てるキャラクターですか?
A:多分、それがいつもの現代版と今回のスペシャルとのわずかな違いなんだ。
あんなふうに、誰かを畏怖して身を引くという考えはしないし、ケンカもする。
そんな場面はたくさんあるし。
ビクトリア朝のワトソン、原作のワトソンは現代版のワトソンよりも外見上は彼の友人が天才だと認めているんだ。
現代版のジョンは彼の友人は天才だけど、とても面倒な奴だと思っているから(笑)
ビクトリアのワトソンとの違いは、忍耐強くなってるところ思うよ。

Q:ふたりはシャーロックとジョン、というよりはホームズとワトソンですか?
A:そんなの大きなお世話だよ!(笑)
リチャード・ニクソンの最後の抵抗みたいに、
「何も言うな、ボールドリック、すべてを拒否しろ」って話していたところだし。
まあ、多分そうだと思うよ。

Q:それは新しいシリーズの慣用句?
A:そう。ストーリーの中でのお互いの会話は今までもよりも「ホームズ」と「ワトソン」なんだ。

Q:今までよりも原作に忠実な脚色なのでもっとオリジナルのコナン・ドイルに戻る必要性を感じました?
A:僕は今ではかなり原作を熟知している。
旅行中とか寝るときに聞いてるんだ。聞くのが好きなんだよ。


Q:それは準備の一環?
A:ついさっきも聞いてたんだ。11歳の時にそれをやらなかったから大人になってやっているところ。
コナン・ドイルを読む楽しさを知ったのが普通の人より遅かったから、
楽しんでやっている。たまたま宿題でもあったけど。
僕は宿題は本当に好きじゃないし得意でもないけど今回は楽しい宿題でよかったよ。
必然的に僕の演技の幅にも広がりが生まれるんだ。

Q:現代版とビクトリアにある違いの観点からこのエピソードをどう演じるのでしょうか。
それはよく知っている、以前のあなたのものを壊していますか?
A:目くばせしすぎないとか訳知り顔をしないように、
100年前という現実をちゃかさないとかそんな事だろうと思う。
70年代のセットに入った時、かつてのように昔の人たちの笑いをやったんだけど、
個人的には全然面白いとは思わなかった。

だけど、僕たちの知っているやり方と違うのは当たり前で僕達の世界というだけでなく、
こういうキャラクターなんだと思う。
僕たちがこの番組が好きで番組に慣れれば彼らがお互いにどんな話をするのか、
どのように影響し合うのかわかるし、20世紀の変わり目にやった方法と多少の違いがあるだけだ。
彼らはちゃかすことをしないでも楽しめるんだ。

色調的には多くのアクションや危険があるけど、すごくスマートだ。
今もなお動きが速く、座りがちなところがないのも昔からだ。
身なりも違うし、文章の構造もちょっと違う。
それを除けばまったく違うキャラクターを演じている感じはしなかった。

Q:あまり変化をつけなかったのは他のシリーズが忠実に作られているということですか?
A:多分ね。それほど多くのDoyle-bods (シャーロキアンみたいな言い回しでドイルオタク?)
に愛されたって事だよ。でも嫌われてた可能性もあったよ。
僕も嫌いになってたかもしれないし。
嫌われたいのか、という話もあったな。
コナンドイルを事実上聖書として扱う2人によって書かれた本は模倣的にはならず忠実だったと思う。

僕からすると、誰かを偉大にさせる像を見ながら演じるのは役者としてはまったく興味がないよ。
有能で主役と同等のキャラクターを演じることにこそ興味がある。
そこにみんなが反応するんだと思う。
今までにもたくさんあったけどどんな幸運もだいたい僕とベンの間で起こるんだ。


Q:クリフハンガーで前回のシリーズが終りましたが、今回も意地悪い事をしていますか?
A:多分ね。そうは言っても僕たちはいつも意地悪して楽しんでるけど、
今回は完璧に邪魔をしてみんなを混乱させようかな。
なんで?って人が望むものは与えない、を支持しているからだよ。

彼らが別の話がみたい思った時にそれが本当に見たいものなのかわからなかったとしても結局は見たいものを見る。
5分見てS3に抵抗する筋金入りのファンの中には「イマイチだな」と思っても、2、3ヶ月経ったらまた観る人たちがいるんだ。

Q:納得しています?
A:してるよ。いつも思うのは、僕とは何の関係もなくても、
音楽でもテレビでも映画や本にしても、アーティストはやりたいことをやるんだ。
どんなアルバムなのか誰かに決めてもらおうとかそんなことを考えたことはない。
なぜなら、好きになるべきかどうかは僕にかかっているし、
結果的には否応なくその人のファンになるからだ。
今後そいつを追いかけるかどうかは君たちが決める事でしょ。

僕たちが多くのファンを失ったとは思わない。その人たちでさえ「S3は良かった?
メアリー・モースタンはダイナミックに状況を変えた?」って、結局は今でもすごく好きなんだよ。

Q:怒っているのはまだ関心があるからでは。
A:確かに。逆上しているよね。彼らはすごく怒っていて僕たちを憎んでいるんだけどそれって・・・

Q:幾度となく見かける人ですか・・・
A:みなさん、マーク・チャップマンを紹介します。
彼はキンクスのファンではなくビートルズのファンでした。それも過激なほどに。

Q:もしシャーロックは毎回ヴィクトリア時代のドラマだったら
あなたはシャーロックに出演することに興味を持ちましたか?
A:作品が良ければ、絶対に出演してる。現代版のほうが抵抗があったし。
脚本を読む前は「現代版シャーロック・ホームズってあり得るのか?」って思ったよ。

だって現代であろうとヴィクトリアであろうとくだらないものばかりだから絶対にそうなる可能性大なんだ。
だから抵抗があったんだけど、脚本がすごく良いってことがわかったんだ。
石器時代が舞台でも、いつの時代であっても、脚本がよければ僕はいつでも承諾するよ。
今回のバージョン、スクリプトもすごく良いものだった。


Q:通常のシリーズと比べるとスペシャルのほうが楽しかったことはありますか?
A:何も。特にないよ。楽しんでいないと言っているわけではないけど、どっちが楽しいというのはないよ。

Q:あなたとベネディクトはシリーズ中に会ったり撮影の初日に姿を現した時には「Hello!」と言うのですか?
A:ありがたいことにふたりとも仕事があるから、そんなに会わないよ。
僕たちはやらなければならないことがあるし、生活とかもいろいろあるからね。
僕が働いていない時でも家族は僕の人生を占めている。
仕事をしていてもしていなくても、普通の父親であろうとしているんだ。
僕たちはそんなにしょっちゅう出入りはしない。

Q:シャーロックのどのあたりがあなたのキャリアにフィットしましたか?
それは今後も続けていきたいと思う基準ですか?
A:そうだと思う。やりたいと思っている限りはそれが仕事だと思っている。
やりたくなければすぐにやめるべきだと思うよ。結婚以外でね。あとでやればいいんだよ。

やめたくないと思うならやめるないほうがいい。少なくとも1週間はやるべきだよ。
自由に楽しめる限りはね。

僕は良い番組だと知っているし、僕たちみんなわかってる。
本当の事を言うと、それはますます難しくなるし、それが現実かな。

Q:家に居ない時間が増えることを避けていますか?
そうなんだけど、それができる環境にはないよ。
役者をやめるってことは楽しめる機会を失うってことだし。
重要度は家族のほうが上だけど、優先的にはわずかに仕事が上なんだ。
アマンダに会う前、父親になる前から役者をやっているわけだし自分の仕事に情熱を注いでいる。
だけど、年中離れていたくないのも事実だよ。

Q:ジョン・ワトソンはS3で口ひげを生やしていました。
S4ではさらにひげが期待できますか?
A:(笑)どうかな。
S4ではスティーヴンとマークはまだそこまで考えてないないよ。
ロビンソン・クルーソーに仕立てようとするのは阻止したいとは思ってるけど。

Q:スペシャルのシャーロックとジョンの衣装は
デイビット・バークとジェレミー・ブレッドに似ているように思います。
それは意図的ですか?
A:そうじゃない、真実に基づいた衣装にしただけだと思うよ。
どちらのシリーズも時代に合ったものにしようとしたし、ちゃんとわかるようにしたんだ。
どちらも、片方が小さかったり、口ひげを生やしていたりしてるけど、
それは意識的なものではなく本や写真のイメージなんだ。
だけどあのシリーズの彼らはイメージ通りだし僕は今でもそれを見るのが好きなんだ。


以上です。

マーティンとベネディクトのインタビューに必死になっていたら世の中はいろいろと動いておりました。
日本版のトレーラーも出てましたね~
『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』日本版特報

ベネディクト・カンバーバッチからサンタクロースへの手紙

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サンタクロースへの手紙をやっと読めました。
サンタさんへの手紙だから短いかしら、と思っていた私が甘かったです。
結構長いのねー。
実物の手紙を最初に見た時は、絶対読めないし、と完全放棄していましたが、
Letters Liveのサイトに原文が掲載されたので何とか読めました。

サイトはこちら。
A letter from Benedict Cumberbatch to Father Christmas.


SDCCの画像?この時のベネディクトの可愛さと言ったら・・

原文と駄訳です。

Dear Father Christmas,

So my friend has asked me to write to you… I have to confess it’s been hard to know what to say.
Mainly because like most adults I feel preposterous asking anything of you because our time with you is surely done.
Now we get our own presents, control our own fates, take responsibility for our own actions,
and live in the world we have created… so it’s not for us to turn around and plead for your help with the environment,
the migrant crisis, the NHS, education, food banks, human rights, fundamentalism and wars.
Though God knows we need all the help we can get with all these man-made problems and more.

And it’s not that you aren’t compassionate and full of joy.
You’re great. In spite of you being changed into different colours for corporations
and being bastardised to represent materialism gone mad –
despite probably originating in some season based pagan druid ritual
a million thought miles from requests for spontaneously combusting hoverboards…
Kidadults cynically pointing this out after having their moment of belief in you are wasting everyone’s precious time.
Because you are not for them. You are for the children.
Children who need some magic in a world were the borders between innocence and responsibility,
playful imagination and cold, adult obstacles are continually shrinking.

This is what I’d like to ask you to help with.
A little more time for children to be children. Stretch the moment of magic and playfulness.
Distract them from the realities of a world gone mad
so that they can laugh with their breath rather than sob with their tears.
Especially those caring for family members, or suffering illness, hunger or poverty.
Especially those hiding in buildings as bombs rain down,
or being handed shaking with fear or cold into a boat to escape environmental disaster or war.
Please help to light up their worlds with a moment of joy and hope.

When I think about it you’ve got it tough this year…
And when I really think about it I’m not sure that asking you for a lightsaber
and getting one (not that I ever did by the way) is equatable with controlling the space time continuum
and making the good of childhood last a little longer.

But you do inspire wonder and awe amongst those that write you letters
and go to sleep hoping there might be a new object in their possession come dawn.
You inspire good behaviour and, at least in my memory,
some desperate last minute attempts to redeem bad behaviour so as not to be overlooked.
Spare a thought too for those millions who want to write to you but through illiteracy can’t.
Hear their words and help to give them the time and chance to learn how to read
and write so they can better their lives and escape their impoverished beginnings.

I feel a little sorry for you.
And I guess I’ve done exactly what I said I wouldn’t…
Asked you to help with adult problems and solve some of the greatest worries we have for our children.
I promise to leave some extra port and mince pies for you!

Lots of love
Benedict x

P.S. Please could I have that lightsaber now?

親愛なるサンタさんへ

あなたに手紙を書くように僕の友人に頼まれましたが・・・・何て言えばいいのかよくわかりません。
多くの大人たちと同じように僕もあなたと共に過ごした時間はとっくに終わっているので
何をお願いするにしても非常識に感じます。
今の僕は自分の足で立ち、運命を切り開き、行動に責任を持ち、築き上げられた世界で生きています・・・
なので、あなたにお願いをするのは僕たちのためではなく環境や移民者たちの危機的な問題、
国民保健サービス(NHS)、教育 フードバンク、人権、原理主義、そして戦争についてです。
こうした人為的な問題などすべてに対する援助がどうしても必要です。

あなたは情けがない方ではないし善意に溢れています。
あなたは偉大な方です。にも関わらず企業によって様々な色に変えられ、
実利主義がその価値を下げ、狂気をはらんでいきました。
恐らくは季節に何度か行われるドルイド教の儀式が起源にも関わらず、
自然発火するホバーボードのリクエストはそこからかけ離れています。
あなたへの信仰のためのつかの間のあとに皮肉にもそれを指摘したKidadultsによって
あらゆる人が貴重な時間を無駄にしました。
あなたは子どものために存在します。
少しの魔法を必要としている世界中の子どもたちは無垢と責任、
遊び心に満ちた想像と客観的な思考の境界線で、大人との障壁は絶えず縮小しています。

この手紙はあなたの力をお借りしたくお願いしているものです。
子どもたちが子どもでいられる時間をもう少しください。
魔法と遊びが好きな時を引き延ばしてください。
涙にぬれて泣くじゃくるよりも息をしながら笑えるように、
狂気に満ちた世界の現実から彼らを遠ざけてください。
とりわけ、家族の世話をしていたり、病気や飢えや貧困にに苦しんでいる子どもたちを。
とりわけ、雨のように爆弾が降り注ぐ時に建物に隠れていたり、
戦争や環境災害から逃げるために恐怖や寒さで手が震えている子どもたちを。
どうか、喜びや希望で彼らの世界を輝かせてください。

考えてみれば今年のあなたは大変そうです・・・
そしてよく考えてみると、僕はあなたにライトセーバーをお願いしようか迷っていて、
それを手に入れることは(ちなみに僕は今まで一度もないです。)
時空連続体を支配するのと同じで幼少時代を少しでも長引かせることができます。

驚嘆と畏敬の念を持ってあなたに手紙を書いている人たちは
新しい何かがやってくることを願って眠りにつきます。
あなたは善い行いを奨励しているので、少なくとも僕の記憶では、
見過ごされることの無いように土壇場で必死に悪い行いを償おうとしました。
何100万の人たちがあなたに手紙を書きたいと思っていますが、読み書きか出来ずそれも叶いません。
貧困から逃れ豊かな人生を送れるように彼らの言葉を聞き、
読み書きを学ぶ機会と時間を与えられるよう力を貸してください。

あなたに少し同情します。
大人の問題と子どもたちの数々の不安の解決に力を貸してくれるようお願いしました。
僕なら、やりたくないと言ったでしょう・・・
僕はあなたに特別なワインとミンスパイを取っておくことを約束します!

Lots of love
Benedict x

PS.その時にはライトセーバーを持ってきてもらえますか?

Sherlock The Abominable Bride New Trailer 12DEC

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Sherlock「忌まわしき花嫁」の新しいトレーラーがBBC Oneで放送され、
先ほどYouTubeにもUPされていたので、テンション急上昇中。
なので今日は2度の更新をしてしまいました。

あと2週間で仕事納めとか、あまり年の瀬の実感がありませんが
もうすぐ新しいシャーロックのエピソードが公開されると思うとワクワクします。
これが現代版だったらもっとテンション上がっていたかもしれませんけど・・・
いやいや、観れるだけでも幸せです。

今回のトレーラーの内容をさくっと駄訳しました。

内容が含まれますのでご注意ください。

動画はこちら。
Sherlock: The Abominable Bride - Trailer - BBC One Christmas 2015


SH:舞台が整い、幕が上がった・・・いよいよ始まるぞ。


SH:報復のゴースト。


男:お、お前は死んだんだ、ここにいるはずがない、死んだんだ。


JW:そんなことはあり得ない、ホームズ。あり得ないんだ。




SH:ワトソン、君の帽子とコートを。
JW:どこに行くんだ。


SH:モルグだ。一刻の猶予もない。モルグの話はしていなかったか。






SirEC:彼女は何者だ。花嫁だった。

こんな感じですかね。

今朝、タンブラーで「Protect」ってキャプションをつけたこの場面のGIFをあちこちで目にしまして。

うんうん、やっぱりそこだよねー、そこが欲しいんだよね、とかひとりでニヤニヤしていました。
実はこれが言いたくて更新したようなものです(笑)
シャーロックを守るジョンがもう一度見たいんです。

画面がものすごく暗くてキャプチャーしている身としては非常に辛いです。
幽霊が出てきていますがスーパーナチュラルじゃないんだからもちろんトリックとかあるんですよね。
On setでもかっこいい場面をたくさん目にしたし、現代版では見る事ができない色調になりそうで楽しみです。
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