「大いなるゲーム」
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Directed by Paul McGuigan
Written by Mark Gatiss
続きです。
221B
顕微鏡を覗いているシャーロックの後ろをハドソンさんがお茶を運んできます。
SH「毒だ。」
MrsH「何の事?」
SH「ボツリヌス菌だ!」
シャーロックが思い切りテーブルを叩くのでびっくりしたハドソンさんが早々に退場します。
入れ替わるようにジョンが帰ってきます。
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SH「地球上で最も致命的な毒のひとつだよ。」
シャーロックは振り向いてジョンに言います。
SH「カール・パワーズ!」
JW「え、ちょっと待って。君は彼が殺されたと言うのか?」
シャーロックは立ち上がり下げてあった靴紐のところにいきます。
SH「靴ひもだよ。少年は湿疹を患っていた。彼の薬に毒を入れるのは世界で最も容易い事だ。
2時間後にロンドンで、彼は溺れた。毒の効果は筋肉を麻痺させるからね。」
JW「なんで検死でそれが見つからなかったんだ?」
SH「事実上、検出されなかった。誰も探そうとしなかったから。」
シャーロックは説明しながらノートブックで「推理の科学」にメッセージを打ちこみます。
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FOUND. Pair of trainers belonging to Carl Powers (1978-1989).
このあたりの「推理の科学」を訳しました。
今までの訳はこちらにあります。
"The Green Ladder" from The Science of Deduction
"FORUM2" from The Science of Deduction
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下からです。
SH
Ha! Brilliant! Oh, very very clever! I love it when a criminal knows what he's doing.
The cat was in the television! Fake screen. Brilliant.
素晴らしい!最高に賢いな!犯人が自分が何をしているかわかっているのが好きなんだ。
猫はテレビの中にいたんだ。偽の画面だ。素晴らしい。
SH
A third message from my mystery stalker can be found on the Hidden Messages page.
謎のストーカーからの3通目のメッセージはHidden Messages pageにある。
↓
Anonymous
Good luck.
↓
theimprobableone
I will get it right this time
今回は頑張るぞ。
SH
THE GAME IS ON!
そして次がこれ。
SH
FOUND! Pair of trainers belonging to Carl Powers (1978-1989). Botulinim toxin still present.
Apply 221b Baker St.
シューズはカール・パワーズ(1978-1989)の持ち物だ。ボツリヌス毒素がまだ残っている。
221Bから送信。
SH「だが、わずかに足に塗られていたクリームがシューズの内側に残っていた。
シューズがなくなった理由だよ。」
シャーロックのメッセージを見ていたジョン。
JW「爆弾魔にそれを知らせてどうするんだ・・・」
SH「彼の注意をひく。ゲームを中断させるんだ。」
JW「殺人者はずっと靴を持っていたのか。」
SH「そうだ。つまり・・・」
JW「そいつが爆弾魔。」
その時、電話が鳴ります。あの女性からでした。
「さすがだな。私のところに来てください。」
SH「どこにいる?場所を教えてくれ。」
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女性のところに爆弾物処理班が近づいて行きます。
場面はスコットランドヤードに変わります。
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GL「女性はコーンウォールに住んでいる。
マスクを着けたふたりの男が強引に彼女の車を駐車場に入れ、住宅を吹き飛ばすくらいの爆弾を彼女に装着したんだ。
そしてお前に電話をするよう指示し、彼女はポケベルに表示される言葉を読まされた。」
SH「彼女が一言でも余計な事を言えばスナイパーが引き金を引いただろう。」
JW「君が解決できなかった場合もあるな。」
SH「見事だ。」
JW「見事だ?」
GL「しかし、何が目的なんだ?なぜこんな事を?」
SH「世界で退屈しているのは僕だけじゃないって事だよ。」
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その時、ピンクの携帯にメッセージが入ります。
「新しいメッセージがあります。」のアナウンスの後に時報が4回鳴ります。
JW「4回だ。」
SH「最初のテストは合格だったようだ。これは次のテストだよ。」
シャーロックは送られた画像を見せます。そこには車のフロントが映っていました。
SH「放棄された車だと思わないか?」
GL「報告があったかどうか確認するよ。」
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そこにドノバンが電話を手に入ってきます。
「変人、あなたによ。」
シャーロックは電話を受け取ります。
SH「ハロー?」
「君が警察に行こうと構わない。」
SH「誰だ?またお前か?」
「しかし、当てにはならないな。」
シャーロックはレストレードとジョンの方を見ます。
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「カール・パワーズの推測は見事だった。私は彼が大嫌いだった。」
シャーロックはあたりを見回します。
若い男性がポケベルを持ちながら話す場面が映ります。
「カールは私を笑いものにした。だからそれを止めさせたんだ。」
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SH「また誰かに言わせてるんだろう。」
「これは君と私の問題だ。」
SH「お前は誰なんだ。この騒音は?」
「生活のさまざまな音だよ、シャーロック。」
男性はピカデリーサーカスの交差点近くに立っています。
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「しかし、心配はいらない。すぐに静かになる。」
男性の胸辺りに赤外線ポイントが光ります。
「君は前回、9時間でパズルを解いた。今回は8時間与えよう。」
レストレードが「わかった」と言い電話を切ります。
そして「見つけたぞ。」と部屋を出て行きます。
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車が発見された場所に来ました。
シャーロックとジョン、レストレードにドノバンもいます。
レストレードが説明しながら車に近づきます。
GL「車は昨日の朝、イアン・モンクフォードのレンタルだ。
銀行家の類で、下町育ち。キャッシュで払っている。
妻が言うには、彼は仕事で出張していたが戻っていないそうだ。」
その横でドノバンがジョンに話しかけます。
SD「あなた、まだ彼と一緒にいるのね。」
JW「そうだけど・・・・」
SD「正反対同士だから惹かれるのよ。」
JW「そんなんじゃないよ。」
SD「あなたは他に趣味を持った方が良さそうね。切手集めや、模型とか。安全だし。」
車の中を調べるシャーロック。車の中は血のあちがあります。
GL「お前に聞かれる前に言っとく。そうだよ、それはモンクフォードの血だ。DNAでチェック済みだ。」
SH「死体がない。」
SD「まだよ。」
SH「サンプルを取ってラボに送ってくれ。」
そう言って車から離れるシャーロック。
レストレードが頷きながらドノバンを見て、ドノバンは「ちょっと私?」な表情をしています。
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シャーロックは女性に話しかけます。
SH「ミセス・モンクフォード?」
「ええ。悪いけどもう2人の警察官に話したわ。」
JW「いえ、僕たちは警察ではないんです。僕たちは・・・」
その時シャーロックがジョンの話を遮ります。
SH「シャーロック・ホームズです。あなたの夫とはとても古い友人で・・・」
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それではここからシャーロックの百面相をお楽しみください。
ジョンの表情も最高です。
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SH「僕たちは幼なじみだったんです。」
「失礼ですけどどなた?あなたの話は聞いたことがないわ。」
SH「それはあり得ます。しかし恐ろしい話ですね?
つまり、僕は信じられないのです。先日会ったばかりなのに。イアンは相変わらずでした。何の悩みもなさそうで。」
「夫はずっと落ち込んでいましたけど。あなたは誰なんですか?」
SH「彼が車を借りたのは本当に奇妙です。なぜ彼は借りたんでしょう。ちょっとおかしいとは思いませんか?」
「いいえ、彼は自動車登録税を更新するのを忘れていたんです。それだけですわ。」
SH「ああ、なるほど、さすがイアンだ。彼らしい。」
「そんな事ないわ。」
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それを聞いたシャーロックは真顔に戻るとひとこと。
SH「そんな事ない?興味深い。」
そしてさっさとそこを離れていきます。
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JW「なぜ、彼女に嘘を?」
SH「大抵の人は秘密は話したがらないが反論するのは好きなんだよ。過去時制だ。気づいたか?」
JW「何を?」
SH「僕はずっと過去形で夫の話をしたんだけど彼女もそうしていた。
それはちょっと早すぎるだろう。まだ車が見つかっただけなのに。」
JW「君は彼女が夫を殺したと思ってるのか?」
SH「違う。殺人犯はあんなミスはしないよ。」
JW「なるほど。いや、わからないけど。どう解釈すればいいんだよ。」
ドノバンが遠くから「釣りよ。釣りをしなさいよ。」と言いますが何も言わずに歩くジョン。
JW「どこに行くんだ?」
SH「ヤヌスカーズ。車でこれを見つけた。」
そう言ってメモをジョンに渡します。
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この後姿のふたりが本当に大好きなんです。
続きます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/dc/990e0032af2858b77fa7c0696f538b7e.jpg)
Directed by Paul McGuigan
Written by Mark Gatiss
続きです。
221B
顕微鏡を覗いているシャーロックの後ろをハドソンさんがお茶を運んできます。
SH「毒だ。」
MrsH「何の事?」
SH「ボツリヌス菌だ!」
シャーロックが思い切りテーブルを叩くのでびっくりしたハドソンさんが早々に退場します。
入れ替わるようにジョンが帰ってきます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/e6/50ccb6758b53c09f1fbd9571620a153c.jpg)
SH「地球上で最も致命的な毒のひとつだよ。」
シャーロックは振り向いてジョンに言います。
SH「カール・パワーズ!」
JW「え、ちょっと待って。君は彼が殺されたと言うのか?」
シャーロックは立ち上がり下げてあった靴紐のところにいきます。
SH「靴ひもだよ。少年は湿疹を患っていた。彼の薬に毒を入れるのは世界で最も容易い事だ。
2時間後にロンドンで、彼は溺れた。毒の効果は筋肉を麻痺させるからね。」
JW「なんで検死でそれが見つからなかったんだ?」
SH「事実上、検出されなかった。誰も探そうとしなかったから。」
シャーロックは説明しながらノートブックで「推理の科学」にメッセージを打ちこみます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/8b/732fb28793d9b25cdcfa984a88e9d290.jpg)
FOUND. Pair of trainers belonging to Carl Powers (1978-1989).
このあたりの「推理の科学」を訳しました。
今までの訳はこちらにあります。
"The Green Ladder" from The Science of Deduction
"FORUM2" from The Science of Deduction
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/58/5f51008bf80978a40e1436f7ae4eb85e.jpg)
下からです。
SH
Ha! Brilliant! Oh, very very clever! I love it when a criminal knows what he's doing.
The cat was in the television! Fake screen. Brilliant.
素晴らしい!最高に賢いな!犯人が自分が何をしているかわかっているのが好きなんだ。
猫はテレビの中にいたんだ。偽の画面だ。素晴らしい。
SH
A third message from my mystery stalker can be found on the Hidden Messages page.
謎のストーカーからの3通目のメッセージはHidden Messages pageにある。
↓
Anonymous
Good luck.
↓
theimprobableone
I will get it right this time
今回は頑張るぞ。
SH
THE GAME IS ON!
そして次がこれ。
SH
FOUND! Pair of trainers belonging to Carl Powers (1978-1989). Botulinim toxin still present.
Apply 221b Baker St.
シューズはカール・パワーズ(1978-1989)の持ち物だ。ボツリヌス毒素がまだ残っている。
221Bから送信。
SH「だが、わずかに足に塗られていたクリームがシューズの内側に残っていた。
シューズがなくなった理由だよ。」
シャーロックのメッセージを見ていたジョン。
JW「爆弾魔にそれを知らせてどうするんだ・・・」
SH「彼の注意をひく。ゲームを中断させるんだ。」
JW「殺人者はずっと靴を持っていたのか。」
SH「そうだ。つまり・・・」
JW「そいつが爆弾魔。」
その時、電話が鳴ります。あの女性からでした。
「さすがだな。私のところに来てください。」
SH「どこにいる?場所を教えてくれ。」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/35/8272724b2cabdd30bbed5f4a3fa07a52.jpg)
女性のところに爆弾物処理班が近づいて行きます。
場面はスコットランドヤードに変わります。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e9/effdeb5b86b52637d820892296067fd2.jpg)
GL「女性はコーンウォールに住んでいる。
マスクを着けたふたりの男が強引に彼女の車を駐車場に入れ、住宅を吹き飛ばすくらいの爆弾を彼女に装着したんだ。
そしてお前に電話をするよう指示し、彼女はポケベルに表示される言葉を読まされた。」
SH「彼女が一言でも余計な事を言えばスナイパーが引き金を引いただろう。」
JW「君が解決できなかった場合もあるな。」
SH「見事だ。」
JW「見事だ?」
GL「しかし、何が目的なんだ?なぜこんな事を?」
SH「世界で退屈しているのは僕だけじゃないって事だよ。」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/cc/4b51f72939759ac30a015e489d0d51c5.jpg)
その時、ピンクの携帯にメッセージが入ります。
「新しいメッセージがあります。」のアナウンスの後に時報が4回鳴ります。
JW「4回だ。」
SH「最初のテストは合格だったようだ。これは次のテストだよ。」
シャーロックは送られた画像を見せます。そこには車のフロントが映っていました。
SH「放棄された車だと思わないか?」
GL「報告があったかどうか確認するよ。」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/3a/3929c25cb8694b97aafb25028f425d96.jpg)
そこにドノバンが電話を手に入ってきます。
「変人、あなたによ。」
シャーロックは電話を受け取ります。
SH「ハロー?」
「君が警察に行こうと構わない。」
SH「誰だ?またお前か?」
「しかし、当てにはならないな。」
シャーロックはレストレードとジョンの方を見ます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/8e/27035dc92da84d50972b0cc831f3b398.jpg)
「カール・パワーズの推測は見事だった。私は彼が大嫌いだった。」
シャーロックはあたりを見回します。
若い男性がポケベルを持ちながら話す場面が映ります。
「カールは私を笑いものにした。だからそれを止めさせたんだ。」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d9/3b39e474acc3968107db13ffc16b2f24.jpg)
SH「また誰かに言わせてるんだろう。」
「これは君と私の問題だ。」
SH「お前は誰なんだ。この騒音は?」
「生活のさまざまな音だよ、シャーロック。」
男性はピカデリーサーカスの交差点近くに立っています。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/fa/fff57cd8861fedfe146130fb428c895b.jpg)
「しかし、心配はいらない。すぐに静かになる。」
男性の胸辺りに赤外線ポイントが光ります。
「君は前回、9時間でパズルを解いた。今回は8時間与えよう。」
レストレードが「わかった」と言い電話を切ります。
そして「見つけたぞ。」と部屋を出て行きます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/66/e97dee5b522f2729ecd35e2fcc01397b.jpg)
車が発見された場所に来ました。
シャーロックとジョン、レストレードにドノバンもいます。
レストレードが説明しながら車に近づきます。
GL「車は昨日の朝、イアン・モンクフォードのレンタルだ。
銀行家の類で、下町育ち。キャッシュで払っている。
妻が言うには、彼は仕事で出張していたが戻っていないそうだ。」
その横でドノバンがジョンに話しかけます。
SD「あなた、まだ彼と一緒にいるのね。」
JW「そうだけど・・・・」
SD「正反対同士だから惹かれるのよ。」
JW「そんなんじゃないよ。」
SD「あなたは他に趣味を持った方が良さそうね。切手集めや、模型とか。安全だし。」
車の中を調べるシャーロック。車の中は血のあちがあります。
GL「お前に聞かれる前に言っとく。そうだよ、それはモンクフォードの血だ。DNAでチェック済みだ。」
SH「死体がない。」
SD「まだよ。」
SH「サンプルを取ってラボに送ってくれ。」
そう言って車から離れるシャーロック。
レストレードが頷きながらドノバンを見て、ドノバンは「ちょっと私?」な表情をしています。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/32/1120089bd8d940f7d8cc9626912f1ca3.jpg)
シャーロックは女性に話しかけます。
SH「ミセス・モンクフォード?」
「ええ。悪いけどもう2人の警察官に話したわ。」
JW「いえ、僕たちは警察ではないんです。僕たちは・・・」
その時シャーロックがジョンの話を遮ります。
SH「シャーロック・ホームズです。あなたの夫とはとても古い友人で・・・」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/19/6d690cd344263624d4f81a1ae68f497f.jpg)
それではここからシャーロックの百面相をお楽しみください。
ジョンの表情も最高です。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/15/52f0fdeffb855beed7dc50faf7962e93.jpg)
SH「僕たちは幼なじみだったんです。」
「失礼ですけどどなた?あなたの話は聞いたことがないわ。」
SH「それはあり得ます。しかし恐ろしい話ですね?
つまり、僕は信じられないのです。先日会ったばかりなのに。イアンは相変わらずでした。何の悩みもなさそうで。」
「夫はずっと落ち込んでいましたけど。あなたは誰なんですか?」
SH「彼が車を借りたのは本当に奇妙です。なぜ彼は借りたんでしょう。ちょっとおかしいとは思いませんか?」
「いいえ、彼は自動車登録税を更新するのを忘れていたんです。それだけですわ。」
SH「ああ、なるほど、さすがイアンだ。彼らしい。」
「そんな事ないわ。」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/4c/a13138885fd2724c1990ee1952ba6686.jpg)
それを聞いたシャーロックは真顔に戻るとひとこと。
SH「そんな事ない?興味深い。」
そしてさっさとそこを離れていきます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/79/f4e03f7b873701eca1fdb55dc48b7d09.jpg)
JW「なぜ、彼女に嘘を?」
SH「大抵の人は秘密は話したがらないが反論するのは好きなんだよ。過去時制だ。気づいたか?」
JW「何を?」
SH「僕はずっと過去形で夫の話をしたんだけど彼女もそうしていた。
それはちょっと早すぎるだろう。まだ車が見つかっただけなのに。」
JW「君は彼女が夫を殺したと思ってるのか?」
SH「違う。殺人犯はあんなミスはしないよ。」
JW「なるほど。いや、わからないけど。どう解釈すればいいんだよ。」
ドノバンが遠くから「釣りよ。釣りをしなさいよ。」と言いますが何も言わずに歩くジョン。
JW「どこに行くんだ?」
SH「ヤヌスカーズ。車でこれを見つけた。」
そう言ってメモをジョンに渡します。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/73/3c018788f2b66bce4df7ed3217541254.jpg)
この後姿のふたりが本当に大好きなんです。
続きます。