Sherlock Series 3 Episode 3
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Written by Steven Moffat
Directer by Nick Hurran
S3E3の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
今回221Bでの会話の場面が多いので似たような画像が多く自分でどれがどの場面なのかわからなくなってたりします(笑)
なのでいつにも増して同じような画像を貼り散らかしている状況です(汗)
「君が彼女を選んだんだ」シャーロックの言葉にジョンブチ切れます。
J「なんで全て僕のせいなんだ!」そう叫んでテーブルに蹴りを入れるジョン。
H「ちょっと、ご近所があるのよ。」
S「ジョン、冷静に答えてくれ。彼女は何だ?」
J「僕の嘘つき妻?」
S「違う、そうじゃない。彼女は何だ?」
J「出会った時から僕に嘘をつき、僕の子供を身ごもっている女性か?」
S「違うんだ、このフラットや部屋での話じゃない。今、ここの、目の前の彼女の事だ。」
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J「わかった。君の方法でやろう。いつもの君のやり方だ。」とジョンは椅子を出します。
J「座れ。」
M「なぜ?」
J「彼らはみなここに座るんだ。ここに来る人たちはそれぞれの話をしに来る依頼人だ。メアリー、今の君はそれだよ。
君はここに座って話をする。僕たちはここに座って話を聞く。その結果依頼を受けるかどうか決めるんだ。」
そうして、ジョンとシャーロックがそれぞれ定位置に座るとメアリーも依頼人の椅子に座ります。
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場面はクリスマスのホームズ家に戻ります。
J「大丈夫か?」
M「あら、今日は私たち会話ができるの?本当にクリスマスだわ。」
ジョンがUSBメモリーをポケットから取り出します。
M「今?」
ジョンがうんうん頷きます。頷く顔がかわいーったら(笑)
M「嘘でしょう?1ヶ月も沈黙してたのに、今それをするの?」
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再び221B。
メアリーがメモリーをテーブルに置きます。表面には「AGRA」と書かれています。
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S「AGRA。それは何だ?」
メアリーはジョンに向かいます。
M「私についての全てがそこに入っているの。もし私を愛しているなら、私の前でそれを読まないで。」
J「なぜだ?」
M「それを読んだらきっと私との関係を終わりにしたいと思うから。私はそんなの目の当たりにしたくないわ。」
ジョンはしばらく考えたあと、メモリーをポケットにしまいます。
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そしてメアリーはシャーロックを見ます。
M「どのくらいわかってるの?」
S「君のスキルから君はスパイ、或いはスパイだった、という事。君の発音はイギリス人そのものだが、
君はイギリス人ではないだろう。君は何かから逃げている。君のスキルを駆使して存在を消していた。
マグヌッセンはその秘密を知っているから彼を殺しに行ったんだ。そして君は彼に接近するために、
ジャニーンと友人になったんだろう。」
話しながらシャーロックがとても苦しそうにします。
M「あら、あなたも同じでしょう。」
J「二人とも何やってるんだよ。君たちが結婚すればよかったんだ。」ジョン、思わず突っ込み。
M「マグヌッセンの持つ秘密は私の一生を刑務所の中で過ごさせることが出来るの。」
J「だから君は彼を殺しに行ったと言うのか?」
M「マグヌッセンのような人たちは殺されるべきだわ。だから私のような人間が存在するのよ。」
J「完璧だな。それで君は殺し屋だったのか?なぜ気が付かなかったんだろう。」
M「あなたは気づいていたわ。だから私と結婚したのよ。シャーロックの言う通り、あなたはそういったものに惹かれるのよ。」
ふたりのやりとりを聞いているシャーロックの表情がちょっと困ったような感じでニヤニヤしてしまいます(笑)
いや、シリアスな場面なのに余計なコメントばかりで本当に深くお詫びします。
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S「それでメアリー、マグヌッセンが持っている君自身についての書類を取り戻してほしいだろう。」
M「なぜあなたが私を助けるの?」
S「君は僕の命を救ったからだ。」
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J「ごめん、ちょっと、何だって?」
S「マグヌッセンのところで君と遭遇した時、君は問題を抱えていた。」
S「もっと具体的に言うと、目撃者がいたんだ。」
シャーロックの呼吸がかなり苦しそうです。
ここでマグヌッセンのオフィスでの回想になります。
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メアリーに銃を突き付けられたマグヌッセンの「あなたは何をするつもりだ?」のセリフから
シャーロックがメアリーに銃を向けられる場面まで一気に飛びます。
「私たちを殺すのか?」とマグヌッセンが言ったところでシャーロックの説明が始まります。
「その問題を解決するのは簡単だ。手っ取り早く僕たちを殺して立ち去ればいいんだ。」
ここでメアリーがシャーロックの眉間に銃を撃ち、続けてマグヌッセンも殺します。
S「だが、君の感情が勝ったんだ。正確に計算された射撃で僕を行動不能にした。
おそらく僕を黙らせることで時間を稼ごうとしたんだ。もちろんマグヌッセンの事も撃たなかった。
あの夜、僕たち二人ともビルの中に入り込んでたから君の夫が容疑者になってしまうからだ。
君はマグヌッセンが警察に通報せずに君が関与した事実を脅迫に使うだろうと踏んだんだ。それが彼の手口だから。
そして君はまた侵入と同じ方法で立ち去った。」
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シャーロックはここまで説明したあとジョンに向かって「他に何かあるか?」と言います。
J「どうやって君の命を救ったんだ。」
S「彼女は電話で救急車を呼んだ。」
J「僕が呼んだんだ。」
S「彼女の方が早かった。」
メアリーが救急車を呼んでいます。
S「君が僕を見つけるまでさらに5分はかかっただろう。それから君が救急車を呼んでいてもその間に僕は死んでいた。
ロンドンの救急車が到着する平均時間は・・・」
ここで救急隊が部屋に入ってきます。
「誰か救急車を呼びましたか?」
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S「8分だ。モルヒネ持ってきた?電話で頼んだんだけど。」
「銃撃にあったそうですね」と救急隊員に
「そう、先週の事だ。でも僕は内出血をしてるみたいだ。僕の脈、すごく不安定なんだ。心臓の再始動が必要かもしれない。」
これってAEDの事でしょうか?
崩れ落ちるシャーロックを支えるジョン。
シャーロックは苦しそうにしながらジョンに呼びかけます。
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↑これ救急隊のスキンヘッドが邪魔だなーと思ったのは私だけではないはず!
「ジョン、重要なのはマグヌッセンの事だけだ。メアリーを信じろ。彼女は僕の命を救ったんだ。」
「彼女は君を撃ったんだぞ。」とジョン。ですよねー(笑)
「君の言う通り一貫してないな」そう言うとシャーロックはそのまま倒れてしまいます。
ジョンは救急隊員に「シャーロックを、彼を連れて行ってくれ。」と言います。
その奥で黙って状況を見つめるメアリーでした。
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・・・ジョンて医者だよね・・・?処置とかしないの・・・?
続きます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/87/43ed7dfe70b36b5d3b797ebb0f9530b7.jpg)
Written by Steven Moffat
Directer by Nick Hurran
S3E3の内容とネタバレが含まれますのでご注意ください。
今回221Bでの会話の場面が多いので似たような画像が多く自分でどれがどの場面なのかわからなくなってたりします(笑)
なのでいつにも増して同じような画像を貼り散らかしている状況です(汗)
「君が彼女を選んだんだ」シャーロックの言葉にジョンブチ切れます。
J「なんで全て僕のせいなんだ!」そう叫んでテーブルに蹴りを入れるジョン。
H「ちょっと、ご近所があるのよ。」
S「ジョン、冷静に答えてくれ。彼女は何だ?」
J「僕の嘘つき妻?」
S「違う、そうじゃない。彼女は何だ?」
J「出会った時から僕に嘘をつき、僕の子供を身ごもっている女性か?」
S「違うんだ、このフラットや部屋での話じゃない。今、ここの、目の前の彼女の事だ。」
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J「わかった。君の方法でやろう。いつもの君のやり方だ。」とジョンは椅子を出します。
J「座れ。」
M「なぜ?」
J「彼らはみなここに座るんだ。ここに来る人たちはそれぞれの話をしに来る依頼人だ。メアリー、今の君はそれだよ。
君はここに座って話をする。僕たちはここに座って話を聞く。その結果依頼を受けるかどうか決めるんだ。」
そうして、ジョンとシャーロックがそれぞれ定位置に座るとメアリーも依頼人の椅子に座ります。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/06/fc95a7fa4f16d5a8c2b80b4a2b51fc30.jpg)
場面はクリスマスのホームズ家に戻ります。
J「大丈夫か?」
M「あら、今日は私たち会話ができるの?本当にクリスマスだわ。」
ジョンがUSBメモリーをポケットから取り出します。
M「今?」
ジョンがうんうん頷きます。頷く顔がかわいーったら(笑)
M「嘘でしょう?1ヶ月も沈黙してたのに、今それをするの?」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/23/3478dd898d4df79bc3cd927801464567.jpg)
再び221B。
メアリーがメモリーをテーブルに置きます。表面には「AGRA」と書かれています。
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S「AGRA。それは何だ?」
メアリーはジョンに向かいます。
M「私についての全てがそこに入っているの。もし私を愛しているなら、私の前でそれを読まないで。」
J「なぜだ?」
M「それを読んだらきっと私との関係を終わりにしたいと思うから。私はそんなの目の当たりにしたくないわ。」
ジョンはしばらく考えたあと、メモリーをポケットにしまいます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/a5/3b675a3846b340bc5167159cc1ea7222.jpg)
そしてメアリーはシャーロックを見ます。
M「どのくらいわかってるの?」
S「君のスキルから君はスパイ、或いはスパイだった、という事。君の発音はイギリス人そのものだが、
君はイギリス人ではないだろう。君は何かから逃げている。君のスキルを駆使して存在を消していた。
マグヌッセンはその秘密を知っているから彼を殺しに行ったんだ。そして君は彼に接近するために、
ジャニーンと友人になったんだろう。」
話しながらシャーロックがとても苦しそうにします。
M「あら、あなたも同じでしょう。」
J「二人とも何やってるんだよ。君たちが結婚すればよかったんだ。」ジョン、思わず突っ込み。
M「マグヌッセンの持つ秘密は私の一生を刑務所の中で過ごさせることが出来るの。」
J「だから君は彼を殺しに行ったと言うのか?」
M「マグヌッセンのような人たちは殺されるべきだわ。だから私のような人間が存在するのよ。」
J「完璧だな。それで君は殺し屋だったのか?なぜ気が付かなかったんだろう。」
M「あなたは気づいていたわ。だから私と結婚したのよ。シャーロックの言う通り、あなたはそういったものに惹かれるのよ。」
ふたりのやりとりを聞いているシャーロックの表情がちょっと困ったような感じでニヤニヤしてしまいます(笑)
いや、シリアスな場面なのに余計なコメントばかりで本当に深くお詫びします。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/1a/bb1ea8e3286cc951db3b56a596e35aa4.jpg)
S「それでメアリー、マグヌッセンが持っている君自身についての書類を取り戻してほしいだろう。」
M「なぜあなたが私を助けるの?」
S「君は僕の命を救ったからだ。」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7c/6e951a19902f6df9b1ec69f9f6de9058.jpg)
J「ごめん、ちょっと、何だって?」
S「マグヌッセンのところで君と遭遇した時、君は問題を抱えていた。」
S「もっと具体的に言うと、目撃者がいたんだ。」
シャーロックの呼吸がかなり苦しそうです。
ここでマグヌッセンのオフィスでの回想になります。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/6a/33970f320b789733f3fe53b2d926e3ff.jpg)
メアリーに銃を突き付けられたマグヌッセンの「あなたは何をするつもりだ?」のセリフから
シャーロックがメアリーに銃を向けられる場面まで一気に飛びます。
「私たちを殺すのか?」とマグヌッセンが言ったところでシャーロックの説明が始まります。
「その問題を解決するのは簡単だ。手っ取り早く僕たちを殺して立ち去ればいいんだ。」
ここでメアリーがシャーロックの眉間に銃を撃ち、続けてマグヌッセンも殺します。
S「だが、君の感情が勝ったんだ。正確に計算された射撃で僕を行動不能にした。
おそらく僕を黙らせることで時間を稼ごうとしたんだ。もちろんマグヌッセンの事も撃たなかった。
あの夜、僕たち二人ともビルの中に入り込んでたから君の夫が容疑者になってしまうからだ。
君はマグヌッセンが警察に通報せずに君が関与した事実を脅迫に使うだろうと踏んだんだ。それが彼の手口だから。
そして君はまた侵入と同じ方法で立ち去った。」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/37/419c5132c4ad7a1357176814c9d88fe9.jpg)
シャーロックはここまで説明したあとジョンに向かって「他に何かあるか?」と言います。
J「どうやって君の命を救ったんだ。」
S「彼女は電話で救急車を呼んだ。」
J「僕が呼んだんだ。」
S「彼女の方が早かった。」
メアリーが救急車を呼んでいます。
S「君が僕を見つけるまでさらに5分はかかっただろう。それから君が救急車を呼んでいてもその間に僕は死んでいた。
ロンドンの救急車が到着する平均時間は・・・」
ここで救急隊が部屋に入ってきます。
「誰か救急車を呼びましたか?」
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/c9/9791b089578f759a2c706b0f2f0e2a8b.jpg)
S「8分だ。モルヒネ持ってきた?電話で頼んだんだけど。」
「銃撃にあったそうですね」と救急隊員に
「そう、先週の事だ。でも僕は内出血をしてるみたいだ。僕の脈、すごく不安定なんだ。心臓の再始動が必要かもしれない。」
これってAEDの事でしょうか?
崩れ落ちるシャーロックを支えるジョン。
シャーロックは苦しそうにしながらジョンに呼びかけます。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c0/56fabe6240809f3a021abaea5f454c5e.jpg)
↑これ救急隊のスキンヘッドが邪魔だなーと思ったのは私だけではないはず!
「ジョン、重要なのはマグヌッセンの事だけだ。メアリーを信じろ。彼女は僕の命を救ったんだ。」
「彼女は君を撃ったんだぞ。」とジョン。ですよねー(笑)
「君の言う通り一貫してないな」そう言うとシャーロックはそのまま倒れてしまいます。
ジョンは救急隊員に「シャーロックを、彼を連れて行ってくれ。」と言います。
その奥で黙って状況を見つめるメアリーでした。
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/f2/d59c3cbc0905986b74a8b376150abf35.jpg)
・・・ジョンて医者だよね・・・?処置とかしないの・・・?
続きます。