先日Mistyさんの訳詩で「Light Up The World」の動画を作った時に
ふと、切ない動画も作ってみたいと思いまして曲を探していたんです。
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それで、通勤中に何気にマイケル・ジャクソンを聞いていたらベンのテーマがかかって、
これすごくシャーロックっぽい?何か(S2までの)ジョンの言葉を代弁してない?とかひとりで盛り上がり、
この曲で作るしかないよねー、と更にひとりでヒートアップして(危ない奴)訳すところまで頑張りましたが、
これあまりにもシャレにならないというか、訳していたら涙が出てきて、
これに見合う動画など作れないし、作ったとしても切なすぎて泣く。
「ベンのテーマ」は映画の挿入歌だって知ってます?
なにぶんすごく昔の映画なので知っている人も少ないんじゃないかと(トシがバレバレ)思いますが
いつ見ても号泣できる映画です。
主人公はネズミなんですけどね、ディズニーではありません。実写です。
「ウィラード」というちょっと怖い映画の続編です。
私もずいぶん前に見たきりなので記憶が怪しいですがウィキを見ながらざっと説明しますと、
(一応ネタバレです)
気弱な青年、ウィラードが友達としていたのがネズミたちで特に2匹のネズミ
「ソクラテス」と「ベン」を可愛がっていました。
この2匹を会社に連れて行っていたある日、見つかってしまいソクラテスが殺されてしまいます。
ウィラードはベンとともに復讐を遂げますが、最後はウィラードがベンを裏切ってしまいベンに殺されてしまいます。
と、「ウィラード」はこんな感じで、私はあまり好きじゃないんです。
で、その続編にあたる「ベン」はがらっと変わって少年とベンの友情物語なんです。
ウィラードで指名手配(と、言うのか?)され、逃亡(と、言うのか?)していたベンは
病弱な少年、ダニーと出会い友情を育んでいきます。
ある日ベンがウィラードの事件のネズミだと知りダニーの家族は警察に通報してしまいますが、
ダニーはベンを見捨てる事はせずに身体を張ってベンを庇います。
ネズミたちの居場所を突き止めた警察が火炎放射器などを使って追い詰めていきます。
それを知ったダニーは悲しみにくれますが、ベンは無事に逃げ切り大けがをしながらもダニーのもとに帰ってきます。
(これを書きながら既に泣けてきました)
ダニーはベンの怪我を治療しながら言います。
「君がよくなれば僕の身体もきっとよくなるんだ。僕たちはきっとよくなるんだよ。」
もうダメ(号泣)
ウィラードはベンを裏切りますが、ダニーはベンを裏切らなかったんですよ。
話が盛大に逸れましたが、今回言いたいのはそうじゃないのよ。
この時のテーマソングがマイケルジャクソンが歌う「ベンのテーマ(Ben)」で、
もちろん内容も友情をテーマにしております。
いえ、別にシャーロックがネズミだって言っているわけではありませんが、
映画が「誰も君の事をわかってくれないけど君はいい奴なんだ。」がテーマなもので、つい。
ベンだし。だから何だ、と言われればそれまでです。
そんなわけで歌詞と訳だけUPすることにしました。
歌詞の内容は悲しくありませんが映画のイメージがあるからついつい涙が・・・・
訳はシャーロック仕様の意訳のつもりでしたがきっとオリジナルと大差ないです。
イメージ的には「あっち行け」と毛嫌いされていたシャーロックと
孤独と戦っていたジョンが出会って信頼を築くあたりです。
「ベンのテーマ」
ベン、僕たちはもう探さなくていいんだ。
探していたものを見つけたから。
僕だけのものと呼べる友達が。
僕はもうひとりじゃない。
君もすぐにわかるよ、君にも僕という友達ができたってことを。
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ベン、君はいつもそこら中を走り回っていた。
どこにも居場所がないと感じていたんだろう。
もし君が後ろを振り返った時に嫌な事に出くわしても
知っていてほしい、君には帰る場所があるって事を。
僕はよく「僕は」とか「僕に」って言ってたけど、
今は「僕たちに」で「僕たちは」って言うよ
僕はよく「僕は」とか「僕に」って言ってたけど、
今は「僕たちに」って言うし「僕たちは」なんだ。
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ベン、ほとんどの人が君に背を向けるけど、
僕は彼らの話には耳を貸さないよ。
みんな、僕みたいに君の事を理解していないんだ。
理解してほしいよ。きっと考えが変わるから。
ベンのような友達がいればいいねって思うはず。
歌の動画はこちら。
Michael Jackson - Ben (lyrics)
以下、元の歌詞です。
「Ben」
Ben, the two of us need look no more
We both found what we were looking for
With a friend to call my own
I'll never be alone
And you my friend will see
You've got a friend in me
(You've got a friend in me)
Ben, you're always running here and there
(Here and there)
You feel you're not wanted anywhere
(Anywhere)
If you ever look behind
And don't like what you find
There's something you should know
You've got a place to go
(You've got a place to go)
I used to say "I" and "me"
Now it's "us", now it's "we"
I used to say "I" and "me"
Now it's "us", now it's "we"
Ben, most people would turn you away
I don't listen to a word they say
They don't see you as I do
I wish they would try to
I'm sure they'd think again
If they had a friend like Ben
(A friend)
Like Ben
(Like Ben)
Like Ben
S2まではこんなふたりだったのに、今はーなぜー(涙)
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しかし、これを歌ったマイケル・ジャクソンは子どもなのに(13歳くらいだから少年?)うますぎですよね。
ふと、切ない動画も作ってみたいと思いまして曲を探していたんです。
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それで、通勤中に何気にマイケル・ジャクソンを聞いていたらベンのテーマがかかって、
これすごくシャーロックっぽい?何か(S2までの)ジョンの言葉を代弁してない?とかひとりで盛り上がり、
この曲で作るしかないよねー、と更にひとりでヒートアップして(危ない奴)訳すところまで頑張りましたが、
これあまりにもシャレにならないというか、訳していたら涙が出てきて、
これに見合う動画など作れないし、作ったとしても切なすぎて泣く。
「ベンのテーマ」は映画の挿入歌だって知ってます?
なにぶんすごく昔の映画なので知っている人も少ないんじゃないかと(トシがバレバレ)思いますが
いつ見ても号泣できる映画です。
主人公はネズミなんですけどね、ディズニーではありません。実写です。
「ウィラード」というちょっと怖い映画の続編です。
私もずいぶん前に見たきりなので記憶が怪しいですがウィキを見ながらざっと説明しますと、
(一応ネタバレです)
気弱な青年、ウィラードが友達としていたのがネズミたちで特に2匹のネズミ
「ソクラテス」と「ベン」を可愛がっていました。
この2匹を会社に連れて行っていたある日、見つかってしまいソクラテスが殺されてしまいます。
ウィラードはベンとともに復讐を遂げますが、最後はウィラードがベンを裏切ってしまいベンに殺されてしまいます。
と、「ウィラード」はこんな感じで、私はあまり好きじゃないんです。
で、その続編にあたる「ベン」はがらっと変わって少年とベンの友情物語なんです。
ウィラードで指名手配(と、言うのか?)され、逃亡(と、言うのか?)していたベンは
病弱な少年、ダニーと出会い友情を育んでいきます。
ある日ベンがウィラードの事件のネズミだと知りダニーの家族は警察に通報してしまいますが、
ダニーはベンを見捨てる事はせずに身体を張ってベンを庇います。
ネズミたちの居場所を突き止めた警察が火炎放射器などを使って追い詰めていきます。
それを知ったダニーは悲しみにくれますが、ベンは無事に逃げ切り大けがをしながらもダニーのもとに帰ってきます。
(これを書きながら既に泣けてきました)
ダニーはベンの怪我を治療しながら言います。
「君がよくなれば僕の身体もきっとよくなるんだ。僕たちはきっとよくなるんだよ。」
もうダメ(号泣)
ウィラードはベンを裏切りますが、ダニーはベンを裏切らなかったんですよ。
話が盛大に逸れましたが、今回言いたいのはそうじゃないのよ。
この時のテーマソングがマイケルジャクソンが歌う「ベンのテーマ(Ben)」で、
もちろん内容も友情をテーマにしております。
いえ、別にシャーロックがネズミだって言っているわけではありませんが、
映画が「誰も君の事をわかってくれないけど君はいい奴なんだ。」がテーマなもので、つい。
ベンだし。だから何だ、と言われればそれまでです。
そんなわけで歌詞と訳だけUPすることにしました。
歌詞の内容は悲しくありませんが映画のイメージがあるからついつい涙が・・・・
訳はシャーロック仕様の意訳のつもりでしたがきっとオリジナルと大差ないです。
イメージ的には「あっち行け」と毛嫌いされていたシャーロックと
孤独と戦っていたジョンが出会って信頼を築くあたりです。
「ベンのテーマ」
ベン、僕たちはもう探さなくていいんだ。
探していたものを見つけたから。
僕だけのものと呼べる友達が。
僕はもうひとりじゃない。
君もすぐにわかるよ、君にも僕という友達ができたってことを。
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ベン、君はいつもそこら中を走り回っていた。
どこにも居場所がないと感じていたんだろう。
もし君が後ろを振り返った時に嫌な事に出くわしても
知っていてほしい、君には帰る場所があるって事を。
僕はよく「僕は」とか「僕に」って言ってたけど、
今は「僕たちに」で「僕たちは」って言うよ
僕はよく「僕は」とか「僕に」って言ってたけど、
今は「僕たちに」って言うし「僕たちは」なんだ。
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ベン、ほとんどの人が君に背を向けるけど、
僕は彼らの話には耳を貸さないよ。
みんな、僕みたいに君の事を理解していないんだ。
理解してほしいよ。きっと考えが変わるから。
ベンのような友達がいればいいねって思うはず。
歌の動画はこちら。
Michael Jackson - Ben (lyrics)
以下、元の歌詞です。
「Ben」
Ben, the two of us need look no more
We both found what we were looking for
With a friend to call my own
I'll never be alone
And you my friend will see
You've got a friend in me
(You've got a friend in me)
Ben, you're always running here and there
(Here and there)
You feel you're not wanted anywhere
(Anywhere)
If you ever look behind
And don't like what you find
There's something you should know
You've got a place to go
(You've got a place to go)
I used to say "I" and "me"
Now it's "us", now it's "we"
I used to say "I" and "me"
Now it's "us", now it's "we"
Ben, most people would turn you away
I don't listen to a word they say
They don't see you as I do
I wish they would try to
I'm sure they'd think again
If they had a friend like Ben
(A friend)
Like Ben
(Like Ben)
Like Ben
S2まではこんなふたりだったのに、今はーなぜー(涙)
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しかし、これを歌ったマイケル・ジャクソンは子どもなのに(13歳くらいだから少年?)うますぎですよね。
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